2013年10月7日月曜日

トンネルを抜けるとダービー大勝利だった!

2013年 J1第28節 vs大宮 選手入場時のコンパック大旗
Canon PowerShot S110

終わってみれば快勝!しかし2点目の何と遠かったことか……森脇も追加点が入らず精神的にキツかったというニュアンスのコメントをしていたけど、トドメを刺しきれなかったばかりに手痛い一撃を喰うパターンがここまで余りにも多かったので、後半に入って無用な撃ち合いの展開に移行していった辺りはハラハラしっ放し。それだけに綺麗なカウンターから元気のゴールは嬉しかった。

大宮の不出来にも助けられた試合だったけど、それでも開始直後と興梠のゴールの直前のノヴァコビッチの決定機には肝を冷やしたし、攻撃面でも折角のチャンスを煮え切らないままに潰してしまう場面もまだまだ多い。とはいえ、ここのところの沈滞したムードは吹き飛ばせたのでは。久々にスカッとした気分でスタジアムを出られました。しかし1試合の内に一発レッドが2枚、しかもどちらも得点機会阻止によるものというのは何とも珍しいものを見た。この2件については妥当だと思うけど、試合を通しては家本主審はちょっと微妙だったな……こちらも2人イエロー貰って出停リーチが掛かってしまった。

2013年8月7日水曜日

写真付観戦記: 真夏の大輪咲く埼スタの暮空 2013 J1第20節 浦和 vs 広島

2013 J1第20節 浦和 vs 広島 HTの花火
EOS 60D + TAMRON Model A16E
2013 J1第20節 浦和 vs 広島 キックオフ前のコレオグラフ
EOS 60D + TAMRON Model A16E

スタジアムで、スカパーオンデマンドで、立て続けに失望を味わわせられて凹み切った夏の連戦だったけど、前節の森脇の起死回生の決勝ゴールでようやく底を打てたか。久しぶりにスカッと来る試合を観せてもらいました。技ありのヘッドを決めたかと思えば、外す方が難しそうなシュートをDFに当て(元気が決めてくれたから良かったけど、水本に当たった時は心臟が止まりそうになった……)、自身の見事なキープからの流れでこれまた難しいシュートを決める興梠の勇姿にはただただ惚れぼれとするばかり。そしてこの数試合で改めて認識させられた啓太の重要性。誰が出ても同じサッカーが出来るチームへの道のりはまだまだ遠い。

試合後の感想とか見てると、HTの花火はどうもバクスタや北ゴール裏など席によっては全く見えなかったようで、南に座ったのは正解だったみたいだ。この試合だけでなく夏の間は続けてくれるそうで、来年、再来年ともっともっとド派手にやって欲しい。

2013 J1第20節 浦和 vs 広島 We Are Diamonds合唱後
EOS 60D + EF70-200 f4L

そう、その意気!主役は断じて譲っちゃならん!!

2013年7月12日金曜日

2013 J1第15節 浦和 vs 東京 言いたい事が無いでもないけど、とりあえずポジティブに捉えよう

2013 J1第15節 浦和 vs 東京 夕陽と埼スタ
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5
2013 J1第15節 浦和 vs 東京 選手紹介中の埼スタ
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

前節に引き続いて焦れったい試合。エンジンが掛かり切らない内に相手の鋭い出足に押され、無理に組み立てようとしたところを寸断されてはピンチを招いて……というパターンを繰り返すのを見ているのは心臟にも精神衛生にも著しく宜しくない。2点差にされた時には「長らく負けていなかったがとうとう東京に……しかもこんな最悪のタイミングで……」と深く沈んでいたけど、それだけに後半も80分を過ぎて2大エースの個人技が炸裂した時は狂喜乱舞なんてもんじゃなかった。終盤の気迫を何で最初から見せてくれなかったんだ!とちょっと言いたくもなったけど、兎に角、負けるよりは数倍マシだ。しかし酷暑の過密日程でとうとう啓太が負傷、うーむ不安。おそらく柏木が最初から中盤の底に入るんだろうけど、相手が疲れ始めたところにマルシオ投入とセットでボランチに入るのとはだいぶん違うだろうし。攻撃面のメリットが大きいか、守備面のデメリットが大きいか、楽しみだけど……不安!

それにしても反転して抜けだした興梠のスピード、現役日本代表MF様を引っくり返してからの元気の左足、印象的なゴールをものの数分で立て続けに見られたのは眼福眼福。あと順大が渡邉千真のシュートを止めた場面もゴールマウスを端から端までほぼ横断するような凄いセーブだった。そこに至るまでの流れが若干自作自演気味だったけど。

2013年7月7日日曜日

2013 J1第14節 甲府 vs 浦和 (今年何度目かの)神様、仏様、那須様!

2013 J1第14節 甲府 vs 浦和 マジックアワーの国立競技場
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

よりにもよってJ1リーグ戦再開の日に、今年一番の猛暑に見舞われるという巡り合わせの悪さ。国立に到着した17時頃はまだ陽射しも苛烈で、これじゃあTM湘南戦みたいに給水タイムがあるんじゃないかと思ったけど、試合が始まった辺りからは調度良い風も吹き始めて観戦する分にはそこまで苦にはならず。でも選手はキツかったろうな……

スタに着いた時は和太鼓とドラムとよさこい祭みたいなダンスの謎イベント中、その後も少年から「フェアプレーして下さい、あと汚い野次は飛ばさないで下さい」と大変純粋なお願いを受けて思わず浄化されかけたり、知事やら何やら総出で始球式をやったり……ヴァンくんも可愛いし、どうも調子が狂う。そして桃は行くのが遅過ぎて当然ながら貰えなかった。

試合は全体としてはレッズが支配していたものの、甲府にガッチリ嵌められて苦しい展開。城福監督は試合には不在だったけど、中断期間中はみっちり対策を練って来たか。FC東京在籍時、当時のゲルトレッズと対戦後の記者会見でぶち上げた発言を思い出すに、正面から当たって来て欲しかったなと思ったり思わなかったり。まあ、チーム事情を考えれば已むを得ないか……ミシャは不満だったようだけど。

なかなかこちらが煮え切らない間隙を突かれて柏と羽生に何度も決定機を作られたりとヒヤヒヤものだったけど、残り10分を過ぎたところでついに那須様の劇的ヘッドで先制!興梠はニアで釣ってた、となると決めたのは元気!……と思ったらガッツポーズを突き上げていたのはまさかの背番号4!流れの中でどうしてそこに貴方が……その勇姿には思わず合掌も已む無し。

その後マルシオと元気が立て続けに有り得ない好機逸をやらかしてのけぞったけど、甲府の反撃も抑えてウノゼロ勝利。これまでのレッズなら負けるか、よくて引き分けというパターンの試合になりかけたところを勝ち切れたのは大きいのでは。大宮とマリノスも引き分けたしね。そして試合終了後の2ステージ制移行反対の段幕・ゲーフラの一斉掲示はまさに壮観の一言でした。酷暑の過密日程の次戦は水曜のFC東京戦、内容を上げつつ勝点3を積めるか、この連戦は優勝への正念場だ。

2013年6月22日土曜日

ようやくJ再開!遅ればせながら先週のTM湘南戦を

駒場の照明塔
Canon PowerShot G12

中断期間もようやく終わり、明日のナビスコからJ1再開。代表もいいけどやっぱりレッズの試合が無いというのは物足りない、思い入れが違いますから。で、そんな欲求をある程度は解消してくれたイベントが先週のTM湘南戦。個人的には永田充、宇賀神、そして何と言っても直輝の現在地を確認したいというのが第一だったので、試合開始からちょっと遅れて2戦目の途中からの観戦。久しぶりに直輝のプレーするところを観るとやはり色々と胸に来るものが有りますね。今度こそ途切れる事無くあのプレーが見続けられるよう、願わくば神様がもう二度と意地悪をしないよう、祈る他無い。那須が右にズレるのかと思ったらそのまま右CBに入れられてた永田と、これまた終始右サイドに居た宇賀神共々、まだまだ完調には遠い印象だったけど、何にせよ主力級の3人がこの時期に戻って来てくれたのは心強い限り。

この日一番驚いたのはユース組の活躍。得点を決めた関根くんや、中盤の底から阪野へ鋭いパスを通していた斎藤くんはじめ、みんな新鮮なプレーを観せてくれていたけど、特に目を惹いたのは邦本くん!今年の新高1に凄い逸材が入ってきたという話は聞いていたけど、湘南の控え組相手にレッズの攻撃の中心となってシュートを放ちまくる姿に否が応にも将来へのビッグな期待を抱かずにはいられない。「高1……ホントに高1!?」と二度見、三度見してしまうプロ級のガタイの良さに思わずウットリ。若い選手への過度の期待が良くないことは重々承知だし、今の層の厚さじゃなかなか難しい話だとは思うけど、早くトップチームと絡む所が見てみたい。

2013年5月28日火曜日

Run! Kashiwagi Run!! 2013 J1 第13節 vs 柏戦@国立

2013年 J1第13節 vs柏 後半開始前
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5
2013年 J1第13節 vs柏 ゴール裏挨拶
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

柏木が裏に抜け出した!大チャンス!……も追いつけず、「ああ〜!足が遅……」と思わずため息。しかしそれから幾らも経たない内に同じような場面が到来、今度は食らいついてFKを奪取し、それを直接叩き込んだ勇姿に鳥肌が立つ。一時の絶不調からは抜け出したもののまだどうもピリッとしない感があったけど、浦和の太陽、いよいよ完全復調ですかね。どうやら明日はマルシオが先発らしいけど……

去る5/12にブラック・サバスとトゥールを観にオズフェストに行きまして、それはもう大満足・大興奮の一夜だったんだけど、その代償に見事に風邪をもらってしまい一週間以上に渡って体調を崩し続ける。そんな訳で已む無く自宅療養と相成った鳥栖戦、6-2での勝利で次から次へと飛び込んでくる得点の報に「何で現地に居られなかったんだ!!」と、喜びつつも頭を抱えて悔しい思いをしたけど、まさか一週間置いて全く同じスコアーを生で観せてくれるとは!

前半は見ててちょっと?というか、ここまでのレッズの良い時のようにボールを支配出来ている感じが余り無くて、むしろ柏に押されてるんじゃないか?何か怖いな、と思いながら見ていたけど、興梠と元気の鮮やかなコンビネーションから先制。「右から決められるようにならないと」みたいな事を以前に元気自身が言ってたけど、得意の左サイドから決める時のイメージをそのまま鏡に映したような切り返してからの左足一閃の素晴らしかった事!あのパターンで次々決められるようになれば、いよいよ相手は元気を止められなくなるだろうな。その後は前半終了間際に柏木が加点、後半に入ってからは「昨日のFC東京みたいになったりして……」みたいなこちらの心配を杞憂と吹き飛ばすゴールラッシュ。カウンターの鋭い事鋭い事、興梠の力強い事力強い事、そして森脇の面白い事面白い事。ゴール前でドリブルでキープしながらウロウロして笑いが巻き起こる→直後に強引に撃ったシュートが相手に当たってゴール→ゴール裏に走って行くもチームメイトが誰も寄って行かない……の流れは試合中なのに思わず爆笑してしまった。

2失点はまあご愛嬌か。関口と小島(最後の最後に良いプレーが有った)も見れたし、大満足の一戦。一時の苦境を経て鹿島戦でブレークスルーが起きたというか、今のレッズは凄いチームになりつつある……気がする。願わくばJ1に戻って来て以来どうも相性がいまいち良くない仙台に対しても、この連勝の勢いのままに勝利してそれを証明して欲しいところ。

2013年 J1第13節 vs柏 スコアボード
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

試合後にゴール裏が掲げた2ステージ制移行反対の段幕は誇らしかった。「制」の誤字にはちょっと参ったけど。どうも情報を見ていると裏でもう移行が既定路線になってしまってるんじゃないかと暗澹たる気分になるけど、同じような意思表示が他クラブのサポーターにも波及して流れを覆してくれるのを祈るしか無い。年間勝点数が1位だった2004年に優勝が出来なかったのは今でも釈然としないし、あのグズグズの極みだった2008年に1stステージ優勝しちゃってたというのもおかしな話だもの。

2013年5月12日日曜日

狂喜乱舞のJリーグ20周年記念試合! vs鹿島

2013年 J1第11節 vs鹿島 Jリーグ20thセレモニー

2013年 J1第11節 vs鹿島 選手入場
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

さてどんな盛大なセレモニーがあるのかな?とワクワクしてたセレモニーだったけど、蓋を開けてみればJ40クラブの旗がズラッと並ぶ中でロビーとアルシンドがメッセージを読み上げるだけの案内簡素な催し。久しぶりに見る(ちょっぴり太めの)ロビーの勇姿は嬉しかった。そしてアルシンドの「トモダチナラ?」「アタリマエー!」のコール&レスポンスには付き合ったった。

鹿島はミシャサッカーには与し易い相手というイメージがあって、実際今日も攻撃時には5トップでギャップを作って攻める事は出来ているように見えたんだけど、どうも全体に何というか、ピリッとっしない。チャンスを作りきるには至らず、逆に鹿島には何度か決定機を作られてハラハラドキドキ。「今年のJはもうちょっと流してた気がするんだけどな……」と首を傾げてしまう随分と当たりに敏感なジャッジのお陰で相手からボールを奪ってからの攻めが出来ず、逆に鹿島の十八番にしてレッズの鬼門のセットプレーを幾度と無く献上する苦しい展開。おまけに宇賀神が大チャンスを決められなかった後に負傷退場。前半終了時のモブキャストスタッツは支配率こそ互角ながらシュート数はかなり鹿島優位の数字が出て頭を抱える。

後半に入ってからは代わって入った梅崎がキレキレなのもあり前半よりも持ち直したかな?と思っていたけど、自陣内で誤って相手にボールを献上してそのまま野沢に決められる。「3連敗……?」と暗澹たる気持ちに押し潰されそうになったのを救ってくれたのは……嗚呼、なんと頼りになることか、那須さんの見事なヘッドだった。

そして問題の興梠のゴール。メインアッパーのアウェー寄りの方で見ていたので決まった時は「やった!慎三が決めた!!」と狂喜していたけど、ビジョンで流れたリプレイを見ておや、おや、おや……と。これもJリーグの一側面、宿痾の悩みが姿を現した。こっちもこの試合前半から軽い接触でも散々ファール取られて、カードも複数枚食らって、PKだろう!という場面も見逃されてたので、審判被害はどこもお互い様だよ……とか思いつつ、こないだの広州戦のような事が起きはしないか、センターサークルに置かれたボールが曽ヶ端の足元に返されるような事が起きはすまいかと鹿島の猛抗議の行方をハラハラしながら見つめる。

結局ゴールは認められ、最後は森脇のフィード〜興梠のポスト(ここが最高だった!)〜元気がドリブルで持ち込んで撃って、最後は梅崎が押し込むという理想的な3得点目。これで文句無しの勝負有り。3得点もさることながら、個人的には再三に渡ってファインセーブを見せてくれた順大の姿が印象に残った。どうも今年は不安定なパフォーマンスが多くてとても心配していたので、今日の活躍は本当に嬉しい。We Are Dimamondsの合唱に加わってくれたロビーの姿と、その後に発生した久しぶりに歌うチャントに思わず目頭が熱くなりかけた後に、磐田戦の森脇のコントをなぞるような槙野のバースデーセレモニーに爆笑する素敵な試合後の時間。ここ最近の試合で落ちかけてた気持ちがこの試合で一気に上がりました。残るは埼スタ2試合の国立1試合、実質ホーム3連戦を全て勝って、良い流れで中断期間に入って欲しい。