2011年4月23日土曜日

TM山形戦

4/10/23 TM山形戦 ボールに積極的に絡むゼリコ
気がつきゃ明後日にはJ再開の名古屋戦@埼スタ……という訳で今さらながら先々週のTM山形戦の思ひでを。

4/10/23 TM山形戦 セットプレー崩れ
プレシーズン〜神戸戦までの完全に間延びした連動も何も無いサッカーから一転、各選手の距離感も随分と縮まり、ボールの無い場所での動きもかなり滑らかに。まあ山形の出来が非常に悪かったというのはあるとは思いますが、ちょっと光明が見えてきた感じ?

4/10/23 TM山形戦 マシュー&平川キャプテン
啓太が次節出場停止なのに合わせてスタート時のキャプテンは平川。無料公開TM、メインと北ゴール裏以外は非開放という異例ずくめの埼スタの中で、ピッチの中もこれまた世にも珍しい……と見てたんですが、途中で痛んでしまって峻希と交代。で、キャプテンマークは昔懐かしいあのお方の元へ。

4/10/23 TM山形戦 山田キャプテンと仲間たち
本人は割と複雑げな感じでしたが、やはりこの姿には色々と思い出されることもあり。怪我のせいかそれとも実力で奪い返したか、リーグ再開時の右SBは峻希になるのが濃厚な様子なので、まさかの復活を遂げた暢久キャプテンには是非とも活躍して頂きたい。いやでも実際、この日の暢久は良かったです。4-2-3-1というより4-1-2-3って感じで、二枚のボランチでも柏木は明らかに前目の位置、暢久は所謂アンカーっぽい位置に鎮座。勿論、年齢もあって運動量には大いに不安はありますが、技術と視野に関しては流石の一言。去年CBで新境地を切り開いたかと思ったら35歳にして今度はアンカーに、啓太が戻ったらどうなるのか、楽しみ楽しみ。

4/10/23 TM山形戦 達也のいい身体
シーズン前のようにライン際でひたすら1対1って感じではなかったですが、やはり攻めの要は両ウイングの様子。達也・原口・そして途中出場のセルヒオはいずれも絶好調の様子で、加えて後半になればマゾーラという飛び道具も繰り出せるので、ここに関しては特に不安は無いか。後ろに関してはマシューが妙にぎこちなかったのが心配。去年もそうでしたが、何試合かこなさないと中々調子の上がらない人なんでしょうか。後は随分と全体が滑らかになったとはいえ、両SB、特に宇賀神が上がって行く場面が少なくてこちらもまだしっくり来てないのも気になる。たまに宇賀神が駆け上がって行くと大いに盛り上がっていたので、もっともっと攻めに絡んでいく場面が見たいし、そうでなけりゃもったいない。

4/10/23 TM山形戦 攻め込むエジ

4/10/23 TM山形戦 マゾーラのいい笑顔
4/10/23 TM山形戦 エジゴール
4/10/23 TM山形戦 野田
さて、名古屋戦はどうなるか。山形戦のサッカーを最上と言うつもりは無いですが、あそこからシーズン通して上積みして行けるのなら今季は思ったより上に行けそうな気もするし、そういう意味では格好の試金石になる相手な気が。勿論、希望をへし折られる可能性もある訳ですが……

2011年2月27日日曜日

PSM栃木戦に行ってきた


行ってきました、コジマドリームマッチ2011 栃木SC vs 浦和レッズ。
試合会場は工業団地のド真ん中にある素敵な専スタ栃木県グリーンスタジアム。
屋台村と異常なちびっ子人気を誇るとちまるくんに迎えられ、シャトルバスが捌ききれてなかったのを除けばホスピタリティも抜群。これで試合に内容・結果が伴えば最高の休日だったけど……


旋風を巻き起こすかに見えた白タイツの貴公子・マゾーラは個人技を出す間もなく左サイドで防がれ続け、舵取り役の柏木とマルシオはそろってピリっとせず。ついに実現した永田&マシューのCBコンビが無失点に抑えたのは光明と言えるかも知れません。クロスバー選手の働きがなければそれもどうなったか分かりませんが。あと元気は今の使われ方が非常に合ってる感じで活き活きしてる感じ。
栃木が非常に良く整備されたチームというのもあったんでしょうが、それにしたってJ2クラブ相手にあそこまで何も出来ないとやはり開幕に向けての不安は増大するばかり。これで調子の底は打った&勝利こそ最高の良薬……って事になれば良いんだけど。来週にはもう開幕かあ。

終了間際、水沼のボレーが炸裂

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栃木は去年のレッズ並にクロスバー選手にブチ当ててました

40型テレビは個人的には元気に貰って欲しかった


近いうちにまたJ1のリーグ戦でお邪魔できそうな予感

2011年2月26日土曜日

明日は栃木戦

生観戦は昨年のホーム神戸戦以来です。

フィンケ翁の夢破れ、ゼリコ体制になり選手も大幅に入れ替わったレッズ。新生途上でいきなり流れをぶった切られて、さてそれまで育ててきた部分を幾らかでも残して接木をし、新しいレッズが芽吹く場面を見られるのかと期待半分不安半分で始まった今シーズン。鳥栖戦、大宮戦を経て今では期待3割不安7割ぐらいまで来てしまっているので、何としても開幕に向けて光明のせめて取っ掛かりだけでも掴んで来てもらいたいもの。

マゾーラ、直輝、峻希を最初から長い時間見れるといいなあ。

2010年10月17日日曜日

セレッソ戦

どうしても外せない用事があり参戦は出来ず……iPhoneでJ'sゴールの速報を眺めつつtwitterで#urawaredsを追い、得点の報が入る度に一人ガッツポーズ。で、帰宅後は録画を即チェック、原口のゴラッソをニヤニヤしながらリピートしてリピートしてリピートして……

スコア的には完勝だしまあ本当に大ピンチというのは数えるほどだったとは思うけど、やはりセレッソは強敵、終わってみればシュート数もずいぶん離されちゃった。特に脅威だったのはアドリアーノの突進とやはりボールを持ったら恐ろしい家長(……とラフプレー連発の上本)か。開始早々からラッシュをかけて若き両ウイングの活躍から達也が繋いでエジゴールまでは素晴らしい立ち上がりだったけど、達也が早々と交代(軽傷…だよね?)
してからは流れを掴んだと言える時間は殆ど無かった気が。こちらも完全に相手に掴ませてはいなかったけど。そんな中で後半途中からの堀之内がアンカーに入っての4-3-3は、相手の不味い交代策もあったとはいえ何だか新しい形になりそうな予感。

いやホント、今は本当に試合を観ていて楽しいし、次の試合が来るのが待ち遠しい。ただ次は磐田戦、前回も同じくこういう良い流れの中での対戦だったけど、悔しい落とし方をしてしまいそこから段々と春先の勢いが減退していった嫌なターニングポイント。宇賀神もセルヒオも梅崎も戻ってきてラストスパートのお膳立ては整った筈、こういう試合を落とすお約束を何としても打破しないと。

2010年10月14日木曜日

2010年 天皇杯3回戦 浦和 vs 徳島


「え?10月?え?」そんな感じの強烈な日差しに包まれた駒場。何も遮る物の無いバックアッパーでの観戦は思いの外デンジャラスで、キックオフ前にグイグイと飲み干したビールはハーフタイム前には全て汗に。軽く熱中症になりかけた……前回"エスクデロ・セルヒオ"を噛みまくっていたアナウンスのお姉さん、今回は濱田を"ま"に強勢を置く珍妙な発音(ワールドダウンタウンを思い出した…「ハマタはどうだい?」)で読み上げたり、サブの選手を読み上げる時に何故か林の手前で不思議な沈黙を挟んでサポからはやし立てられたりとまたもや謎のエンターテイメント性を発揮。


改修前の駒場最終戦、プレシーズンマッチのリベンジ、若手を中心とした普段出場機会の無い選手のアピール、峻希・梅崎・啓太の復帰などなど、ワクワク要素目白押しで、他会場はどこも1万どころか3~5000がせいぜいの中で1万3千余りの観客が集まったこの試合。季節外れの暑さにも負けぬ熱戦を…と期待したけど、試合内容は序盤から余りパッとせず。序盤からフィニッシュまで行かれる場面が目につき、特に平繁にシュートを撃たれた場面はフカしてくれたから良かったものの1点モノの大ピンチ。若手たちも濱田こそ破綻なく無難にこなしていたけど、前回も得点以外はちょっと不満の残った高崎は今回は輪をかけて輝けず、久々に右SBで登場の高橋はウイングに上がるまでは殆ど見せ場なく、30分以上出番を与えられた林もどうも消極的でアピールには程遠い出来。そんな中でまさかの右SBで投入された堀之内と久々出場の啓太の出来がとても良かったのはまあ光明ではあるけど…若手はもっとガツガツ行って貰わんとなあ、出来るはずなんだから、期待してるんだから。


普段レッズの試合を観ていて、シンプルに行ける場面でもポンテに一旦ボールを預けてしまって、わざわざややこしくしちゃってないかなあ…と思っちゃう場面がよくあって、大宮戦の前半はポンテ不在でその辺りが解消され守備の安定と共に小気味良いテンポで攻めることが出来ていて(後半ボールが収まらなくなって苦労のし通しだったのはポンテ不在のデメリットだけど)、やれやれ、ポンテが居なくなった後でもレッズは立派にやって行ける目処が立ちそうだ…と思ってたけど、同じくポンテ不在だったこの日は何だか柏木にやたらとボールが集まり過ぎている気がしてしまったり。いや、柏木中心のチームになって行くってのはその通りなんだけど。


とはいえ天皇杯の対J2・JFL戦でJ1クラブが苦戦するのは半ばデフォ、延長まで行っちゃったり1点差で辛勝したりするクラブが続出する中で、内容はともかく2点差完封で手堅く勝ち進めたのはとても素晴らしい結果。坪井の攻撃参加からのあわや得点か!というこの日最大の盛り上がりを見せたレアシーンも拝めたし。まだ開催地の決まってない次戦は磐田という微妙に嫌な相手になったけど、何としても勝ち進まにゃ。ACL云々以前に大切なタイトルだもんね、狙える限りは狙って行かないと。

2010年10月7日木曜日

2010年 J1第25節 大宮 vs 浦和 ピースなヴァイヴでハッピー


大宮ホームでの埼玉スタジアム開催。毎度ながらレッズ主催時の賑わいが嘘のような殺風景な浦和美園駅からの道のりを経て、南門をくぐるとそこには…

…そこには…

…まあ埼玉スタジアム2○○2はあくまで埼玉県の持ち物、どう使うかは興行主催者の胸先三寸だけど、いやあこれには唖然となった。訳の解らん造語を作りよってからに…とクサしてたけど、成程これはハッピーダービーだ。何というか、これもまたホームジャックというか…兎に角、こんな所で相手に押されてどうする、と気を取り直してバックアッパーへ。リザーブ選手についに帰ってきた梅崎の名前がアナウンスされ、階段を登りつつ拍手を送ったり。

何時ものように相手の守りに手を焼く展開になるのかな…と思いきや、立ち上がりから小気味良くボールが繋がり、裏への飛び出しと相まって見事なコンビネーションサッカーを展開。VIP席で見ていたザッケロは招集しなかったのをさぞや悔やんだだろうて…と思わずにはいられない柏木の素晴らしい働きから、嬉しい嬉しい高崎のJ1初ゴールと、前節の鏡写しのような柏木の右足ミドルでアッという間に2点のリード。エルゴラで柏木や大宮の北野が言ってたんですが、この辺の流れるような攻めやその後の安定した試合運びはポンテの不在が吉に出た面もあったのかしら。

しかし好事魔多し、前半終了間際に一瞬の隙やらサヌの不味い対応やらが重なって通算何度目かのラファエル被弾。後半に入ってもその失点の後遺症かどうも全体が落ち着かず、バタバタしてる内に攻められ、何とか凌いで盛り返してもまたバタバタして決め切れず…とどうもピリっとしない展開。試合感の無い高崎は早々とバテて思うようにフォアチェックやポストも効かず、達也と細貝は絶好機を逃し、原口のドリブルも散発的に出るのみ。その中で2トップで身軽になったエジが奮闘する場面が目立ったりもするけどゴールには繋がらず。松村はジャッジは安定してるけどPKは取ってくれず。この辺はポンテ不在が逆に凶と出たか…まあスタッツ見るとこちらの実感以上に完勝だったのかとも思うけど、まだまだ課題も多い事を再確認した試合。ただ未来への光明も強く見えたのは確か、今は試合を観に行く度に何だか手応えみたいなモノを掴める素敵な時。この楽しい気持ちが何時までも続けば良いけど…現在7戦負け無しでリーグは8位。さあ、どこまで行けるか。


大宮の陸自化学部隊の特殊車両やら埼玉県下のゆるキャラ大集合やら色々やってたもんね、再入場もありだったもんね。どう考えても3万2千行かなかった前節より少なかったが。皆まで言うまい…と思ってたら何かちょっと問題になってた。はてさてどうなることやら。

追記:こんな事になってた。


試合後の ♪お前らJ2良く似合う~ の返礼に、もう殆どのサポが退場してた大宮ゴール裏で出されたデカユニ。その意気や良しと言うべきか。殆ど無人で青い椅子が剥き出しになったゴール裏にポツンと張られたデカユニは、何だか古墳の航空写真みたいだった。

2010年9月26日日曜日

2010年 J1第24節 浦和 vs 新潟 スカッと勝てた



残暑の最期のひと暴れから一雨挟んで訪れた爽やかな秋晴れ長らくホームで勝っていないことが災いしてか、今節の動員が寂しい事になりそうなのが事前のチケット売り上げから叫ばれていたけど、なあに、ここ最近は内容も結果も進境著しいレッズの事、今日は内容・結果の揃ったスカスカのスタも熱くなる素晴らしい試合を見せてくれるさ…という確信に近い妄想を抱きつつ、席がまだ余ってると評判だったR指定で観戦。さあて、前半からバッチリ試合を支配しちゃって下さいな。

…というこちらの期待には全くそぐわぬアララな前半の戦いぶり。開始直後の原口の飛び出しからのPKだろ!という相手のチャージが流されてしまい場内大ブーイング。更にこれで舞い上がったのか若い主審が不安定なジャッジを連発し、苛立つ細貝が異議でイエロー取得。おまけにマシューが前半15分で負傷退場とピッチ内はてんやわんや。そんな中で新潟の出足鋭い攻撃を次々と受けてしまい、サヌが戻ってこない隙を曹永哲に突かれてあわや…という場面も。山岸が止めてなかったら…試合そのものが危なかっただろうなあ。



立て直して後半勝負か…と思ってた矢先の前半ロスタイムに柏木の美しいミドルで先制。決まるまでの流れは「ゴール近くだ!誰か行け!あああまだ回すの?」と焦れてたけど、試合後のインタビューでは練習で狙った形との旨が。成程、リプレイで見ると細貝→原口→ポンテ→エジという小気味の良いボール回しと達也の裏を突く動きに新潟の守備陣が見事に釣られ、柏木の前にぽっかりスペースが。練習通りの動きと練習でも出ないようなナイスシュート、素晴らしい得点でした。

後半はほぼ試合を支配できてたかと。終わってみれば随分とシュートが少なかったけど、観てる分には消極的という印象は余り無かった気が。前節から変わらず好調の原口の、一度シュートを防がれた後またシュートを狙って行く好プレーなんかも有ったし。とはいえ追加点が取れなくて失った勝点を数えるとやはり1点差というのは気持ちの良いものではない、そろそろ来ないか…と思っていたところで、右サイドの崩しから今まで復帰を待ちわびて来たセルヒオによる見事な追加点。



この追加点に右SBの位置から相手PA内まで進出して絡んでいたのが後半途中から出場していた岡本。恥ずかしながらユースや年代別代表での彼のプレーは未見なので、前節での彼のプレーも「年齢の割によく出来てるねえ、まあ無難かな」程度だったけど、この試合での活躍ぶりはまさに出色の出来。守備が堅いのは勿論だけど、加えて主に達也との連携から攻撃に絡んだ時も存在感抜群。兎に角周りが良く見えていて、成程これは上背の無さを補って余りある高センスぶり。以前エルゴラ増刊で読んだ直輝による"あいつは本当に良い選手"という岡本評の意味がようやく分かった感じで、これは大器だ!もっともっと見たいぞ!…と目の前を上下動する岡本の名を叫びまくって満天下にニワカっぷりを曝け出したり。いやでも彼は本当に楽しみだ、フィンケじゃないけどU-19に暫く持って行かれてしまうのが本当に残念。



立ち上がりは少々躓いたけど、終わってみれば戦前の期待通りの快勝。柏木と暢久によるエンターテイメント性たっぷりのヒーローインタビューもあって試合後の盛り上がりも素晴らしかった。チームもサポも、そして気候も良い感じになって来たし、次のダービーを勝てばいよいよ大きな波に乗れそうな予感。それだけにセルヒオの離脱が本当に痛い…この試合で出た怪我人も含め、みんな早く戻って来られると良いんだけど。