EOS 60D + TAMRON Model A16E
EOS 60D + EF 70-200mm f4L USM + Kenko Digital TELEPLUS PRO300 1.4X DGX
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個人的には2007年の城南一和戦以来のACL観戦。キックオフ2時間ほど前から南広場(朝日新聞のブースに都築が来ていた)でまったりとビールを飲んだり、飯を食ったり、入場前に一足早くチャントを歌いながら中々の熱い盛り上がりを見せているムアントンサポーターを眺めたり……レッズ主管試合とはいえ、選手入場時のアンセムなどちょっと普段とは違った雰囲気の埼玉スタジアムを楽しんでおりました。
中国超級リーグやKリーグに比べると余り具体的なイメージの湧きにくいタイ王国プレミアリーグの王者、ムアントン・ユナイテッド。事前の情報では昨季は全勝優勝を飾った屈指の強豪で、10番のティーラシルはJクラブや欧州からも食指の伸びたタイの英雄、そしてGL1節では全北現代に2-2でドローと、神秘的な雰囲気を漂わせた強豪を想像していたけど、いざ試合が始まると徹底したベタ引きかつ個々の選手の技量も?な部分が多い。しかもセットプレーからあっさりと先制点が入ってしまい、何だか全体的に弛緩した雰囲気に。ただレッズもプレー精度はリーグ2戦と比べるとだいぶ宜しくなく、圧倒的に攻め、加えて槙野が上手く相手を退場に追い込んで数的優位に立っているにも関わらず、なかなか追加点が入らずミスから冷やりとする場面も時に有り。
そんな中で90分間延々と「罰走喰らわされているのか?」と心配になるぐらいに左サイドを疾走し続けていた関口のクロスが直にゴールに吸い込まれてからは、本田△のケチャップの例えじゃないけどポンポンと点が入り4得点。最後の1失点はやや余計だったけど、那須さんと関口をフルで試せたし、広州恒大戦の3失点も帳消し(あんま得失点差の関係の無いレギュレーションみたいだけど)でリーグに続いて幸先の良いACLホーム開幕戦だったのでは。
それにしても、1失点しておいて何だけどそこまで強いとは思えなかったムアントンはKリーグ王者の全北現代と引き分けていて、その全北現代は今度は広州恒大と引き分け。レッズがグループ2位に浮上したのは良い事だけどJリーグと同じくこちらも各チームの強弱が分かりにくい。どこもホームでは非常に強いという事なのか。
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