2010年8月29日日曜日

2010年 J1第21節 浦和 vs 鹿島

ポンテのゴールが決まった瞬間、嬉しさの余り動悸が止まらずちょっと本気で倒れるんじゃないかと心配になったり。まあ、何事も無かったけど、まだちょっとドキドキしてる気がせんでもない。あのまま終わってくれれば川崎戦以上の最高の試合だったんだけど…

内容的には中々ボールを回せず、相手のゴール前まで運ぶのにも一苦労、二苦労。押される時間が長かったし、PKで山岸に神が降りなければ普通に負けていたのではないかとも思っちゃうけど、こっちにも2点目を狙えるチャンスが幾つもあったし、逃した大魚の大きさたるや悔やんでも悔やみきれず。ただ阿部が去り、達也も梅崎も直輝も居らず、セルヒオまでも黄紙累積で欠く中で、鹿島をギリギリのギリギリまで追い詰めた事はきっと自信に繋がる筈。戦術的には見るべきトコは少なかったかもしれないが、メンタル的には大いに得るものがあったんじゃないかな、チームも、サポーターも。まだまだこのままじゃ今シーズンは終わらない、そういう予感は感じさせてくれた…まあここ最近はそう思っては裏切られの繰り返しな気もするけど。

兎に角まずは目先の天皇杯初戦、駒場ではこないだの山形戦で雨に打たれてズブ濡れになりながら惨敗劇を見させられちゃったんで、是非ともあの時の埋め合わせをして貰いたい。しかし萌の代表召集は例えヒロミ暫定監督の下とはいえ喜ばしい事だけど、スピラもサヌもそれぞれの国の代表に呼ばれちゃうとは…