2011年11月19日土曜日

新レンズ購入



 先週の土曜日、近所の公園で絶滅危惧種に会った後、ついでに何となくハードオフへ。レンズの陳列されたショーケースを眺めてたらキヤノンの50mm単焦点なる値札を発見。ああ、f1.8 Ⅱかな?と思ったらちょっと違う。f2.5?あれ?これ前玉が引っ込んでる!マクロレンズだ!



 その場で携帯でググッてお値段をチェックしてみたらかなりの格安な事が判明。寄れるレンズがシグマのなんちゃってマクロの標準ズームしかなく、ずーっとマクロレンズの購入を検討していたところに降って湧いた思わぬ出会い。大急ぎで最寄りのコンビニのATMでお金を下ろして即ゲット致しました。ようこそ我が家へ、EF50mm f2.5 コンパクトマクロさん。



 てな訳で日曜日はこのレンズを手に走り回ってました。このレンズについてネットで調べて真っ先に出てくるのがAFが死ぬほど使いにくいとの評判ですが、まさにその通りの使い心地で、ギュインギュインと迷いまくってるのに付き合ってるよかはMFで合わせた方がいい感じ。しかしながら出てくる画は個人的には滅茶苦茶お気に入り。楽しいですねマクロレンズ、これはドハマリしちゃいそうな予感。とりあえず、この時期そこら中で満開の花を咲かせてる菊の眷属たちに群がるミツバチの写真を撮りまくったり。







 これはアブ。腹がブヨブヨと蠢いてとっても禍々しいぞ。

2011年11月12日土曜日

近所の公園で絶滅危惧種と出会う



 休日!しかし特にどこかに遠出する予定も無し!てな訳で、近所(自転車で20分ぐらい)だけどもう10年以上足を運んでない公園に写真を撮りに行く事に。池がある以外、これといって見所の無い公園なんですが、確かあの池には水鳥が居た筈だ……多分……というあやふやな記憶のみがモチベーション。



 何も居なかったらどうしよう……という不安も無いではなかったけど、いざ公園に着いてみたら……おお!居る居る居まくる!大体3種類ぐらいの水鳥がそんなに広くない池にテンコ盛り!おまけに人から餌を貰っているようで寄っても余り逃げない!てな訳でパシャリパシャリと撮りまくる。



 中でも目を引いたのが上の画像の鳥。地味な色合いの中ぐらいの大きさの鳥だけど……何だこいつ?カモ……?近所の他の水辺ではお目にかかった事の無い鳥だけど、まあそんな珍しいもんでもなかろう……と余り種類については気に止めず。で、家に帰ってからネットで検索して正体を突き止めた所……

Wikipedia: サカツラガン
>開発による越冬地の破壊や狩猟などにより生息数は激減している。
>日本にも東京湾(千葉県新浜)で約100羽の越冬群が確認されていたが、1950年以降は定期的に飛来する越冬地は確認されていない。
>1994年における生息数は50,000羽と推定されている。

環境省 自然環境局 生物多様性センター: 絶滅危惧種情報(動物)-サカツラガン-

 うん、ちょっと待って、何でこんなんが近所の公園にウジャウジャ居たの!?どうやらこのサカツラガンさん達は、県内のとある動物園から譲られてここに来たらしい。いつ頃来たのか、ここで独自に繁殖してるのかとかはイマイチ不明のようだけど。世の中どこで何に遭遇するか分からんもんだ。


その他にはキンクロハジロや

マガモ(マガモだよね?)が居ました






 さて、今日行った公園、土曜日という事で近所に住んでいる小学生たちの戯れる声がキラキラと秋の空気の中に響き渡る。男の子も女の子も一緒になって、公園中を駆け回りながら鳥に食べ物を撒きつつかくれんぼをするという高度な遊びに興じる姿を横目に見つつ写真を撮っていたのですが、その時ふと気付く……大勢の小学生が遊んでいるただ中で、デカいレンズの付いたカメラを振り回す不審な男……やべえ!俺、超危ねえ!保護者の目に止まろうものならポリスの召喚やむを得ねえ!



 まあ、特に何も無かったけどね。

2011年11月7日月曜日

2011年 11月7日 晴れ


 割合に淡々と過ぎた一週間だった。とりあえず木・日曜日に母校の大学祭に行ってみたり。自分が初めて参加した時から数えてもう10年近く経つ訳で、キャンパスの構造と共に全体のノリとかも随分と変わった感があるけど、相変わらず酒は飲めるみたいだし、呼ぶバンドやイベントも周りの大学とは若干外れた、独特のセンスというかテイストというか、そういうのはまだまだ残ってるのかなと感じたり。あと自分が居たバンドサークルがかなりメタル色が強くなっててビックリした。そしてえぞ松の回鍋肉は相変わらずテンコ盛りだった。

2011年11月2日水曜日

コンビニの店頭で気になった新聞の見出し

東松山で三角縁神獣鏡が出土 県内初、3世紀製作
 ギリシアとか何だとか色々と世の中が騒がしい中で、エラく巨大な活字でこれが一面トップに来てた埼玉新聞。そうか、これはそんなに大きな出来事なのかと、自動ドアの前で十秒ばかりまじまじと凝視してしまった。でもいいよね、こういう古代のロマン。古墳にお出掛けしたいと少し思った。埼玉の北の果てには埼玉(さきたま)古墳群という場所があって、貴重な鉄剣が掘り出されただとか何だとか、兎に角、県の名前の由来になるぐらいに重大な、県民の愛郷心の源泉とも言うべき、それはそれはありがたい所なのです。個人的には小学生の頃に2回ぐらい行ってそれっきりだけど。


 特に何も無いので犬の写真を貼る。