2013年6月22日土曜日

ようやくJ再開!遅ればせながら先週のTM湘南戦を

駒場の照明塔
Canon PowerShot G12

中断期間もようやく終わり、明日のナビスコからJ1再開。代表もいいけどやっぱりレッズの試合が無いというのは物足りない、思い入れが違いますから。で、そんな欲求をある程度は解消してくれたイベントが先週のTM湘南戦。個人的には永田充、宇賀神、そして何と言っても直輝の現在地を確認したいというのが第一だったので、試合開始からちょっと遅れて2戦目の途中からの観戦。久しぶりに直輝のプレーするところを観るとやはり色々と胸に来るものが有りますね。今度こそ途切れる事無くあのプレーが見続けられるよう、願わくば神様がもう二度と意地悪をしないよう、祈る他無い。那須が右にズレるのかと思ったらそのまま右CBに入れられてた永田と、これまた終始右サイドに居た宇賀神共々、まだまだ完調には遠い印象だったけど、何にせよ主力級の3人がこの時期に戻って来てくれたのは心強い限り。

この日一番驚いたのはユース組の活躍。得点を決めた関根くんや、中盤の底から阪野へ鋭いパスを通していた斎藤くんはじめ、みんな新鮮なプレーを観せてくれていたけど、特に目を惹いたのは邦本くん!今年の新高1に凄い逸材が入ってきたという話は聞いていたけど、湘南の控え組相手にレッズの攻撃の中心となってシュートを放ちまくる姿に否が応にも将来へのビッグな期待を抱かずにはいられない。「高1……ホントに高1!?」と二度見、三度見してしまうプロ級のガタイの良さに思わずウットリ。若い選手への過度の期待が良くないことは重々承知だし、今の層の厚さじゃなかなか難しい話だとは思うけど、早くトップチームと絡む所が見てみたい。