2009年4月25日土曜日

ついに発掘!伝説のレア音源!

元々わが町春日部出身の郷土のヒーローという事もあって、それなりに好意を抱いていたタレントではあったんです。『ぷっすま』も昔はよう見とったしね。しかし今回の一連の騒動で僕はすっかり草なぎ君のフアンになってしまいましたよ。全裸で公園で胡坐をかいて座ってただの、韓国語の歌を歌ったり、「シンゴ!シンゴ!」と絶叫したりして警官に抵抗しただの、取り巻きと一緒に大騒ぎしてたのかと思いきや一人ぼっちの大乱行だっただの、ちょっと面白すぎる。公然わいせつというから僕はてっきり大洋ホエールズの中山チックな陰湿な犯罪&秘められた性癖を予想しておったのですが・・・。それに加えて謝罪会見でのあの完全成仏フェイスですよ。何ですかあのコクのある、深い趣を湛えたご尊顔は。記者の人が明らかに韓国語で話すよう質問をふってるのに、微妙な間を置いて普通に日本語で返してるのもかなり得点高いです。酒もほとぼりが冷めたらまた飲むって言っちゃってるしね。あと鳩山大臣の事務所に殺到したという抗議のTelの録音テープをちょっとだけでいいから聞かせて欲しい。


で、タイトルの話。いやまあ、買ったとかじゃなくてYouTubeで拾っただけなんですが。野坂昭如先生の伝説の名曲『Dani Earth』。

コレは凄い!ムチャクチャだ!タイトルの通り、ダニアースのCMソングで、僕の幼き日の記憶の中において確かに聴き憶えのある曲ではありますが・・・当然ながらフルサイズでの視聴はこれが初めて!やってる事は単純っつうか野坂先生のシャウトを幾つかサンプリングして、適当なバックトラックに乗っけてイコライジングしたりエフェクトかけたりしまくってるだけなんですが、何なんでしょうかこの破壊力。アナーキーに過ぎます。ネタとして笑ってる内に気がついたら脳を奥から持ってかれてしまいそうですわ。ドエラいプレミアがついててそうそう手に入る代物ではないみたいですが・・・これは是非とも復刻して欲しい。ちょっと僕の中で野坂ブームが再燃しそうですよ、『絶唱!野坂昭如』しか手持ちの音源が無いんで今度何枚か買ってきましょう。あとコピバン組みたい。絶対無理だけど。

2009年4月21日火曜日

隣の青い芝

所用でアキバに。用事が終わってから少しフラフラと。以前から少し気になってたGBアドバンスのゲームを昨日の深夜に突然買おうと決心したんですが、ヨドバシにも高架の下のゲーム屋にも見当たらず。ていうかGBAソフトのコーナー自体がほぼ存在しない。「どういうこっちゃ!」と雨の雑踏の中で叫びかけましたが、当然っちゃあ当然でもあり。アマゾンにも見当たらんし、ブックオフを廻ってみますか。

で、このまま帰るのもアレだなと思い一月ぶりぐらいに輸入DVD屋に。入口のデカいモニターで『SPIRIT』のブルーレイを流してました。欧米ではボロゴケでミラー先生の株もかなり下がったそうですが、フム・・・コレは確かに・・・。日本でも公開されるみたいで楽しみです。『GOEMON』よりちょっと楽しみじゃないぐらい楽しみ。ただ俺が店内に居る時に黒人(悪そう系)の客が流暢な日本語で店員に「グッドタイミングね、グッドタイミング」と話しかけながら満面の笑みで『SPIRIT』のDVD買ってたんですよね。アレは本国での評判は知らずにただ純粋に期待して買ったのか、それとも実際に向こうで観て面白いと思ったから買ったのか。

ブルーレイの棚を見てたらピージャク版の『キングコング』とか色々あったんですが、その中でも一際異彩を放つ立方体が。コレがありましたよ、ジェイソン・ボーン三部作のブルーレイBOX。おお、UK版まだ売り切れてなかったんや・・・と思ったら同仕様の韓国版でした。何だよ、日本だと正規発売は7月まで待たんといけんのに。『アルティメイタム』のDVDの時も早かったし、何で韓国はそんなに優遇されとるんでしょうか。


TV見てたらもうこの映画のCMが始まってて飯を噴出しそうに。いやね、「今年は見るからにダメそうな映画も敢えて観る!」という個人的な抱負があるんですが、こないだ友人と映画館に行った時にこの映画の立て看板を見てピーンと来て、「俺はコレ観るよ!GWはこれで決まり!」と意味も無くテンション高めに宣言してしまったんです。その時点では「ごくぬるいご家族向け動物コメディーでしょう。まあ可愛い愛玩犬が沢山出てくるみたいだし、意外に楽しんじゃうかもね」的な考えだったんですが、YOUTUBEでトレーラーを見たらそんな甘い考えは吹き飛んでしまいました。





でもワクワク感はむしろ高まってたりして。

2009年4月18日土曜日

J1第6節 浦和vs京都

観てきた@埼玉スタジアム2〇〇2

何かすげえ久しぶりに埼スタ行きました。たぶん一昨年の城南一和戦以来。「駅の周りには何も無くて、一面の野っ原の中に巨大なスタジアムがポツンと建ってる」とよく揶揄される埼スタ及び最寄り駅の浦和美園ですが、久々に見てみたら随分と街としての体裁が整ってきてますね。ビックリした。空き地もまだ目立ちますけどね。てな訳で本日の埼スタ、メインアッパーはスカスカで動員は4万ちょい。ちょっと寂しいですね。主審は似非コリーナこと奥谷。コイツ絡みではロクな思い出がありませぬ。
試合が動いたのは前半7分。ポンテからの浮きパスをツルリと裏へ抜けて受けたエジがループ気味にサクッと流し込んで先制。その後も華麗な個人技や連携を見せつつ終始レッズが攻めっ放しの展開。山田直と原口の10代コンビはホントに見てて惚れ惚れしてしまいます。原口はドリブルもシュートもガンガンしかけつつ時には鋭いパスも披露、そして山田直は“ボールのある所に直輝あり”って感じでピッチ内のありとあらゆる場所に顔を出して守備にゲームメイクにフィニッシュに獅子奮迅の活躍。そこにエジと復調気配著しいポンテが絡んで(フィニッシュ時には阿部も突っ込んでくる)前半は殆どハーフコートゲームの様相を呈してました。京都もたまにディエゴや渡邉を中心に攻めて来るけど、大概はレッズの守備陣が危険なエリアより前でカット。・・・とここまで書けば相当にスコアの離れた試合になりそうなんですが、どうにも上手く行かない部分も有る訳で。前半だけで京都側のゴールネットは3回揺れたんですが、オフサイドやら何やらで得点が認められたのは最初のエジのゴールのみ。後半に入っても原口のジャンピングボレーが相手GKの胸板にブチ当たったりと、どうにも2点目が入らない。でもまあ、相手に攻められてる訳でもねえし、まあ大丈夫かなとタカをくくってたら後半20分過ぎから相手に立て続けに3回も危ういシュートを撃たれる。
まあ完全なワンサイドゲームなんてモノはまずありえない訳で、たとえ実力的に多少劣る部分があってもそういう間隙を突く事で勝ち負けに持ち込める、ジャイアントをキリング出来る余地がある・・・っつうのがサッカーの醍醐味ですし、ましてやこれは一部リーグの公式戦な訳ですから、どんなに内容で圧倒しても点差が開かない限り何が起きるか分からない。とりあえず2点目の壁が今現在における最大の懸案事項ですな。今日3点差で勝ってれば得失点差で首位に立ててた訳ですし。

でもまあ、試合を重ねるたびに光明はよりハッキリと見えて来てる感はあります。3試合連続で1-0のスコアを後半守り切る展開になった訳ですが、試合の閉め方という点では今日は前2試合と比べても出色の出来じゃったと思います。堅守の看板をそろそろまた掲げてもいいんでないかってぐらい守備が安定してきましたね、旧来のDFとボランチがひたすら体を張る水際防衛戦術ではなく(本当に危ない局面では効果的に発動してますが)、より組織的な、攻撃に直結するような守備が出来てるように見えます。あと今日の左SBの先発は細貝だったんですが、従来の専守防衛に加えて今回は攻めでもかなり存在感を発揮してましたよ。幻のゴールも決めてましたし。ケガをしてる間に復帰したアレックスが良いプレーを見せてただけに、期するものがあったんでしょう。

サッカーを観てて“楽しい”、ってのは今まで何度も体験しましたが、最近のレッズのサッカーを観てて込み上げて来る感情は“嬉しい”ですね。信頼できる監督の確かなビジョンの下で、若手もベテランも同じように溌剌とプレーしてる。観てるこっちにもポジティブな空気は伝わってきますし、この路線を続ければ素晴らしい未来が待ってるってのが確信出来る。今年は出来る限り現地で観たいし、一試合たりとも録画をし損じたくない。まず余程の事が無い限り自分は死ぬまでレッズサポな訳ですが、今年は多分その中でも忘れられない一年になりそうです。

2009年4月17日金曜日

ワルキューレ

今週は2本映画を観たんですが何故か両方ともトム・ウィルキンソンが出てました。これも何かの縁なのでこれから『バットマン・ビギンズ』のブルーレイを観ます。

『ワルキューレ』 観てきた@ユナイテッドシネマ春日部

『ワルキューレ』なんだか『ヴァルキリー』なんだか『ヴァルキュリア』なんだか。画像が欲しくて“valyrie”でイメージ検索してみたらヴァルキリープロファイルのエロ画像ばかりヒットして悶絶。あの世で地獄の鬼と化したナチどもに責め苦の限りを味あわされても文句言えませんな。

史実が元になってるんでまあ、結局失敗してみんな死んじゃうってオチはあらかじめ分かってはいるんですが、作戦の立案から実行に移されるまでの流れとか、関わった人々の人となりとかに関しては知らんことばかりだったんで、そういうのを知って「へぇ~」とか「成程ね~」と感心しつつ、「ああでも、この人ら最後はみんな死んじゃうんだなあ・・・」と観ながらちょっとしんみりとしちゃったり。ラストの主人公が銃殺されるシーンは「おお!」と感動しつつも「またまたシンガーちゃんたら、いくらゲイでもこの“男の友情”演出はちょっとやり過ぎなんじゃないの?」と突っ込んでたんですが、家帰って調べたら実話だと知ってビックリ。いい話だなあ・・・ひょっとしてユダヤ人云々は置いといてこのエピソードが一番のモチベーション?北アフリカ戦線で連合軍に機銃掃射喰らって右手と左眼を失って、眼帯&左腕一本で服を着るのも大仕事な境遇に陥りながらも、メゲることなく祖国とヨーロッパを救うためにヒットラー暗殺計画に邁進するトム様の雄姿はそういうのが好きなちょっとビョーキな性癖の人には恐らく堪らないのではないでしょうか。僕もメロメロです。他にもSS本部のセットが無茶苦茶カッコいいとか、メチャ似って訳でもないけど感じは凄いよく出てるヒトラー以下第三帝国幹部ご一行様とか、見所は沢山あるんですが・・・でもまあやっぱトム様の存在が最大のウリなのかしら。飛び上がる程の傑作って訳ではないですが、良作なのは間違いないです。

公開されてからしばらく経ってるし、平日の夕方だから、満員って事はまあありえないとしても、主演がトム・クルーズで宣伝も結構やってましたから、2,30人は入ってるんでないかと思いつつ上映開始時刻ほぼジャストに劇場に入ったらコレがビックリ俺一人!あまりの事態に気が動転して、「どうせバレないから服でも脱いだろうか・・・」とかあらぬ事を考えてたら、『GOEMON』の予告篇の時にカップル客が入ってきてちょっと安心しつつ残念な気持ちに。でも結局それっきり。割と広めのシアターに3人だけポツーンと。しかもそのカップルは本編が終わってエンドロールが始まったら速攻で出てっちゃったんで、最終的には俺一人だけが劇場に取り残される。去年『トロピックサンダー』を二度目に観に行ったときも同じような目に遭いましたがあの時だって本編上映中は5,6人居たし・・・洋画不況ってのは悪化してるんですね。MOTTAINAI話だなあ。

2009年4月14日火曜日

ちょうど一週間を過ぎて

連続更新も途絶えましたね!

いやいや、違います、違うんですって。何がどう違うのかというと昨日も日記を書こうとはしたんです。したんですが、パソコンがフリーズしよったんです。「この野郎っ!iTunesを起動させながら作業したぐらいでオーバーにヒィヒィ言いクサって!」と力道山ばりに固まった画面に向かって吼えてしまいましたよ。しかし考えてみれば僕が生まれて初めて手にして、インターネットの夜明けを総身で知覚したこのノーパソももうすぐ生まれてから5周年な訳で、もういい加減ガタが来てる+メモリ容量の絶対的不足で最近は色々と不具合が多いです。酒で割ったコーラをキーボードにブチ撒ける野蛮な持ち主の責任も大アリですが。しかしフリーズして強制終了した後は小一時間ぐらい間を空けて起動しないと無線LANアダプタをパソコンが認識しよらんのはかなり戴けないっちゅうか不便です。解せないです。再インストしても直らんのよね・・・。

で、一週間ほど毎日更新して何か掴めたモノはありますか?と自問しますと、「ある!」と力強く自答する僕がいます。ではその掴んだものは何かというと、「そんなに必死になって毎日書くほどのモノじゃない」という事です。「じゃあ書くなよ!」「だから書かねえよ!週3~4ぐらいの更新が理想だよ!長文は読む方も面倒臭いし書いてる時間のロスが生々しいよ!」・・・そんな感じ。まあ書きたい事がある時だけ書けばよろしいのでしょう。

2009年4月12日日曜日

色々と永久保存版な

久しぶりに家から一歩も出なかった一日。久しぶりっつうと何だか珍しい、貴重な、価値のありそうなニュアンスが含まれがちですが、基本的にそんな日は存在しない方が好ましいですわな。せめてブックオフ行くぐらいはしようや・・・って思いつく外出先がソレぐらいなのもアレですわな。

今日はスカパーでサッカー観た。レッズ対グランパス。試合開始当初からいい動きを見せ積極的にシュートを放っていた達也が前半の内にエラい早く交代させられてて、察するにどうもコレはフィンケ先生のプランに適わない選手はたとえどんなにパフォーマンスが良かろうがハーフタイムを前に引っ込められてしまうという智将ならではの厳格采配と見えて、「キビシイ!他チームのFWは甘やかされとるなあ!」と驚嘆しておったのですが、それは結局のところゲスの勘繰りで実際はケガによる大事をとっての交代だったそうです。軽症なのが不幸中の幸いですな。

試合は・・・いいですねえ~、特に前半は凄く良かったですね。何といっても原口の初ゴールが!


だんだん新しいスタイルも堂に入ってきましたね、試合の主導権を握っとる時間がだんだん増えてきた感じがします。あとは2点目をスパッと取れるようになってくればもっと楽な気分で見れるようになりますが。しかし前線から自陣ペナルティエリア付近に至るまで必死に守備に奮戦し、前線で潰れ役になってセカンドボール奪取に尽力し、チャンスの場面でも他にいい位置に味方がいたら潔くボールを渡し、そして自分が掴んだ絶好の得点チャンスはGKにあっさり防がれてしまうエジミウソンの佇まいは得体の知れぬ魅力に満ち満ちておりますな。戦力として考える分にはもっと点を取って自分が掲げた目標通りに得点王争いに絡んでもらいたいトコですが、フィンケも「私の作るチームでは特定の選手が大量に得点を稼ぐという事は無い」と言ってますし、案外今のレッズには適任の選手なのかもしれません。あれは決めなきゃダメだけど。


『レッドクリフ』やってたんでタダで見れるんなら見ようかなと思ってたんですが、番組表見てたら同じ時間帯にもっと面白そうな番組があったんでそっちにする。NHKスペシャルで、タイトルは『ヤノマミ -奥アマゾン 原初の森に生きる-』内容はアマゾンの奥地に住む未開の部族の密着ドキュメンタリー。まあよくある自然ドキュメンタリーだろう、と軽い気持ちで見ようと思ってたら初っ端から何やらタダならぬ雰囲気。
「この女は今、生まれてすぐ死んだ自分の子を白蟻の巣に入れている。白蟻に遺体を食べさせた後に火葬にするという部族の風習なのだが、じつは子供は母親自身が殺したのだ」という田中泯の重苦しいナレーションが流れて、ああ・・・これは凄い番組に行き当たっちまったと悟る。10年前まで殆ど文明社会との接触が無かったとの事で、政府から送られた衣類や鍋以外は完全にもう『マッドメン』さながらの世界。世界観・宗教観がもう完全にこちらの常識の範疇を超えてて、カルチャーショックって言葉もちょっと生ぬるい感じでした。人間が死んだら精霊になって、一旦天に昇った後色々な動物に転生して、最後は男はアリ、女はダミ・ノミの類になるっつう死生観を村一番のシャーマンが訥々と語るトコとかはもう・・・あと狩猟に出かけた時に、シャーマンが「我々の祖先が動物になった。だが我々は動物を狩らねばいけない、肉を食わねばならない」と若者に説いてるのも凄かった。モリッシーに聞かせてみたい。あれはアニミズムっつうんですかね?精霊信仰。最初の子殺し云々も、何でも「子供は生まれたばかりはまだ精霊。人間ではない。母親の判断によっては子供は精霊のまま森に返すことになっており、それには他の誰も口出しする事は無い」・・・っつう事のようです。世の中色んな人がいるなあ・・・と思いましたが、番組タイトルの“ヤノマミ"というのは彼ら部族の自称で、その言葉の意味する所は“人間”で、彼らは自分ら以外の人間を“ナプ”と呼ぶんですがコレは“人間以下”という意味の言葉だそうで・・・NHKのスタッフの人は凄いですね、150日間彼らと一つ屋根の下で同居したそうです。金取ってるだけの事はありますな。再放送は絶対録画せにゃ。

2009年4月11日土曜日

茨城の飛地の贈り物

今日はBOOK OFF・ヤマダ電機と並ぶ春日部随一のテーマパーク、ドンキホーテに行って来ました。いつ行ってもチェリーコークが売り切れているが・・・一体ドコにそんなニーズがあるのでしょうか?ダイエットドクターペッパーはてんこ盛りで売れ残っているというのに・・・。

前回行った時は『スーパーマンⅡ』と『ダーティーファイター・燃えよ鉄拳』の新品が各500円で手に入ったりと思わぬ穴場だったDVD売り場もすっかり荒れ果てていて、聞いた事も無いアイドルのイメージDVDと『ローラーボール(スリップノットが出てこない方)』が並んで叩き売られている有様。お笑い芸人のDVDが流しっ放しにされているテレビの周りにはあんなにも大勢のヤンキーが群がっているというのに・・・!

で、今日ドンキで見つけたオモシロ商品がコレです。
チョコです。板チョコ。ベルギーの板チョコです。ドンキの菓子売り場で特にありがちなのは、所狭しと棚に陳列された今まで見た事の無い外国産のお菓子にコーフンして、どんな味がするかもロクに精査せずに買い込み、その微妙な味や日本では考えられないボリュームを前に速攻で飽きて一週間後にはゴミ箱行き・・・というサイクル!その度に僕は「日本は世界人口のたかだか5,60分の1しか住んでいない小さな国!それなのにどうして世界の皆はコンソメパンチやチョコパイ以上の駄菓子を作れないのォーーッ」と絶叫する訳です。

板チョコといえばやはり世界的にはハーシー社の製品が有名で、かのビートたけしの少年時代のエピソードに、たまにハーシーの板チョコが手に入ったら銀紙まで嘗め尽くして、「ああ、こんな美味しいものがあるなんてアメリカはなんて凄い国なんだろう」と思ったというのがありますが、明治製菓の美味しい板チョコに慣れた今日の僕たちの舌にはあのやたら図体だけはドデカくて、歯がどうにかなりそうなほど硬くおまけにブ厚くて
味もイマイチなハーシーの板チョコは甚だ物足りなく感じます。もし『沈黙の艦隊』のベネット大統領みたいな人がアメリカの大統領になって日本が再占領されてしまったら、当然ながら僕らのお菓子の供給方法はMPにチョコとチューインガムをねだる以外に無くなってしまう訳ですが、今の日本人にあんな美味しくない板チョコをバラ撒いたところで文化的隷属効果など望めるはずもなく、むしろ「占領民にはマズいチョコで十分というのか!」ってな感じでむしろ反米感情を悪化させてしまう原因になる恐れの方が高く、思わぬところから出た火種のせいで『太陽の黙示録』みたいな事態を招きはしないかと今からとても心配になってしまいます。

で、訳の分からない話は置いておいてベルギーの板チョコです。名前はコートドール・タブレット。ベルギー王室御用達との事で、お値段も¥458とちょいとお高め。ただ日本の一般的な板チョコに比べ、面積は控えめながらも厚みがあり、おまけに一パックにつき二枚入ってるんでそこまでボラれ気分は感じず。
中身はこんなん。何で象なのかは不明。肝心の味についてなんですが、コレはマジで美味いです。夕食後にちょいと摘んでみようかと思って一口食ったのが運のツキ。どうにも止められずにあっという間に一枚食い切ってしまいました。風味がどエラく濃厚で、「僕の魂と舌が今・・・チョコの本質にアクセスしている・・・」と心の中で呟いたり。たかだか¥500弱のモンでそこまで無駄に感動する自分の単純さとハッピーさと安っぽさに多少絶望したりもしますが。まあでも、ホント美味しかったですよ。気に入っちゃったんで明日少し買い込んでこよ。

2009年4月10日金曜日

助走4

季節の変わり目ってホントに体調崩れるなあ。ていうか今年は急激に変わりすぎだと思います。僕の冬から夏にかけてのシーズンファッションサイクルは例年ならば

冬:とっくりセーター + セミダウン

春:とっくりセーター

初夏:Tシャツ + 上着

夏:Tシャツ

と変遷するはずなんですが、今年に関しては春のステップは完全にすっ飛ばされてしまった格好に。暑いのは大好きなんですが、中途半端に暑いのは大嫌いなんでこれから二ヶ月程は地獄の季節ですな。それともこのままのペースで五月の半ばには夏になるんでしょうか。それが温暖化ってヤツなんでしょうか。それならアタイ・・・ちょっと温暖化の事、好きになっちゃうかも・・・(ツバルとかの事情は無視)。

バイトしてたら弟が来店。「日本人の作家が書いた文庫本が読みたい」と言ってたので「スッゲー面白いぜ!俺はこれ大好き!」と努めてポジティブな作品のような印象を与えつつ『海と毒薬』を薦める。そしたら本当に購入した。ウフフ・・・彼がどんな影響を蒙るか、大変楽しみですわ。

無線LANの電波飛ばすヤツがちょうど僕の部屋から一番遠い居間にあるので、指向性の強いアンテナを付けてカバーしてたんですが、何かの拍子でズレてしまって以来電波が全然来なくなってしまい大ピンチに。色々と弄ってはみるんですが、どうにもやればやるほどドツボに嵌る感じでアンテナが赤くなったり完全に電波が入らなくなったり、その度に家の中をダッシュで往復(途中階段あり)しなきゃいけないしで、こんなしょうも無い事で体も神経もエラく参ってしまい自分の弱小ぶりに目の前が少し暗くなる。そんな電波を恨みつつも、今日人類が電波を抜きにして生きるなどおよそ適う事ではなく、僕もまたその例に漏れない訳で・・・嗚呼、僕は電波の檻の虜囚に成り下がってしまった!(大げさ)

2009年4月9日木曜日

助走3




やっと手に入れました、『バットマン:ロング・ハロウィーンvol.1』(左の本)。脚本がしっかりしてるし話の続きを読みたくなる“引き”が強いんで、凄い読みやすいし単純にマンガとして出来がすげえ良いですね。絵もカッコいい。実は写真右の原書をだいぶ前に手に入れてたんですが、当然ながらオール英語なので殆ど読んでなかったのです。今回前半だけでも日本語で読めたんで、その勢いで続きも原書で読んじゃいました。どうにかなるもんですね、終始辞書引きっぱなしでしたが。これだけの長篇なのに殆どダレないのは偉いと思います。『HUSH』とかグダグダですもん。あと初めてキャットウーマンをいいなあ、と思ったり。こういうのなら映画に出ても・・・いや、やっぱやめた方がいいかな・・・。

イリ口氏から「『ダークナイト』の元ネタが結構ボンボン出てきますよ」と聞かされてたんですが、なるほど、ホントに札束燃やすとことか出てきますね。セリフもまんまのがあったり。

2009年4月8日水曜日

助走2

どうって事のない一日で・・・DVDを二日延滞して返却しましたね。悔しいね。で、ツタヤ行ってちょっとビックリしたのは『ウォンテッド』のDVDが殆ど借りられてたこと。あれはやっぱりジョリ姉人気なのでしょうか。『チェンジリング』もあれぐらい借りられるんでしょうか。

今まで二週間に一度のペースで片道20分ほどえっちらおっちら自転車漕いでドンキまで買いに行ってたチェリーコークを近所のショッピングモールの輸入食品店で発見。ルートビアも。メリケンキチガイドリンク愛好者としては嬉しい限りです。でもチェリーバニラドクターペッパーが無いのよね・・・というかドンキからも消えちゃったのよね・・・秋葉原駅の輸入食品店にも無かったし、ひょっとしたらもう日本には入って来てないんでしょうか。ある時は「いくらなんでもコレは・・・」的な扱いをしてましたが、いざ手に入らなくなると途端に欲しくなる。う~ん、コストコとかならあるかなあ。

この人。チェリーバニラドクターペッパー君、どこ行ってもうたんや・・・。


2009年4月7日火曜日

テスト

今度のブログこそは長続きさせんとね。


写真のアップロードのテスト

夜桜@市ヶ谷外濠端。


あと動画のアップロードのテスト



軽い気持ちで選びましたがここのブログったらヘルプが英語です。早くも挫けそうですがガンバルヨー。