2013年11月7日木曜日

巾着田2013 その2

巾着田2013_8
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM

ナビスコ決勝を挟んだ数日間は仕事で長崎に行っていました。戴冠の現場に居合せる事の出来ない事への悔しさは一転、霞ヶ丘から遠く離れた地で現実逃避できる事への安堵に……

前回の投稿に引き続いて今年の巾着田で撮ったヒガンバナの写真です。赤い華の想い出に浸る。


巾着田2013_7
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM


巾着田2013_6
EOS 60D + Tokina AT-X 124 PRO DX Ⅱ

巾着田2013_5
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM

2013年10月30日水曜日

巾着田2013 その1

巾着田2013_03
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM

ちょっと遅くなったけど、埼玉が世界に誇る日本最大のヒガンバナ群生地・巾着田へ行った時の写真をば。カメラを始めてちょうど1年経った頃の2011年の秋以来、3年連続で足を運びましたが、レンズが増え、Kissから中級機に乗り換え、RAW現像も出来るようになり、ようやく自分なりの写真の撮り方の尻尾が前方彼方に霞んで見えるぐらいにはなって来ての訪問。狙いに近い写真も幾つか撮れて、これまでで最も実りの多い時間を過ごせました。

さてこの巾着田、日本最大のヒガンバナ群生地なのはかねてより変わらないけど、本数は昨年までは公称"100万本"。しかし今年行ってみると公称"500万本"に大幅増していました。何でも改めて数え直したらこの数になったそう。埼玉県は観光資源に乏しいと言われがちで、実際住んでいてそれは真っ向から否定しきれないのが正直なところだけど、この巾着田の満開の曼珠沙華が織りなす赤い絨毯に関しては、どこに出しても恥ずかしくない無二の絶景と胸を張って言えると足を運ぶ度に思う。
巾着田2013_04
EOS60D + TAMRON Model A09

巾着田2013_02
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM

巾着田2013_01
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM

2013年10月28日月曜日

J1第30節 vs柏 祝!暢久通算500試合出場

2013年 J1第30節 浦和 vs 柏 山田暢久 J1通算500試合出場!
Canon PowerShot G15

興梠と森脇の不在で攻撃が思うように機能しない苦しさが時間を追う毎にレッズを蝕んでいった試合。それだけに開始間も無い時間帯にポンポンと2点取れたのが終わってみれば本当に大きかった。柏木の2点目が決まった直後は「いやあ〜これはまた6点取っちゃうかな!?」とか余裕ぶっこいたりもしたけど……後方からのビルドアップに失敗しての安い失点は何度見ても堪えるなあ。シュート数も7本と内容的には乏しかったかも知れないけど、何にせよあの展開から勝点3を確保出来たのは大きい。そして阪野が期待していたよりもずっとよくやれていたのが嬉しかった。勿論、興梠に競べればその差は歴然だけど、よく走り回り、ボールを必死に収め、身体を張ってくれていました。

そしてそして、ついにやってきた暢久のJ1通算500試合。点差の開いた試合でお祝い的に出場するのでなく、もはや形勢的に1失点でも許す事の出来ない状況での登場はまだまだ戦力になっている事の証。クレオに競り勝ってたもんなあ。試合後インタビューの「まだまだやれると思ってるんで」の言葉も頼もしい。オーロラビジョンに流れた記念映像がとてもカッコ良くて、あの一回限りの上映では何とも勿体無い。どこかで常に見られるようにしてくれないものか。


2013年 J1第30節 浦和 vs 柏 試合開始前の埼スタ
Canon PowerShot G15

2013年 J1第30節 浦和 vs 柏  試合終了後 南ゴール裏への挨拶
Canon PowerShot G15

2013年10月18日金曜日

天皇杯3回戦 vs山形 予想された結末ではあるけど……賜杯よさらば

2013年 天皇杯3回戦 vs 山形 後半キックオフ前
Canon PowerShot S110

レギュラー総取っ替え+マルシオ温存。ミシャは勿論「捨てる」という気は無くとも、そう言われても仕方の無い結果となることは覚悟で今日のメンバーを選んでいたのだろう。劣勢に立たされても投入したのはユース組二人で宇賀神や槙野らはベンチから動かさず。リザーブの選手たちも無論、素晴らしい能力を持っている事は信じて疑わないけど、その多くが公式戦での出場機会に乏しかったり、怪我明けで試運転の状態だったりという中で、レギュラーを一人も使う事無くJ2でも中堅以上の自力を持つ山形に勝つというのはやはりちょっと無理のある話だ。それを跳ね返してレッズの選手層は分厚いということを魅せつけてくれる事を期待してはいたんだけど。週末の鹿島戦に向けて大博打を打ち、結果見事に負けたけど……兎に角、レギュラー陣は徹底的に温存出来た。この敗戦をどう取るかはシーズンが終わってからだなあ。

しかし森脇と那須さんが入って「これでレギュラー2組分のCBの陣容が出来たわい」なんてシーズン前は思ってたけど、坪井と永田がここまでパフォーマンスが上がらないのは予想外だ。レンタルに出した選手たちも岡本は長崎で頑張っているけど水輝は出場機会も得られない状態だし……うーん、ここも補強ポイントになってしまうのか。

台風一過の寒風に吹きっ曝された挙句に負け試合を見せられてひどい平日の夜だったけど、それでも行って良かったと思えたのは邦本のスーパーゴールを見れたから。これから彼がレッズにもたらしてくれるであろう数多の歓喜の、その最初の一つを目の当たりに出来ただけでも、この日は駒場に足を運んだ甲斐があった。

2013年10月13日日曜日

ナビスコ杯準決勝: 一番有り得ないと思っていたシナリオで勝ち抜け!

IMG_1976
Canon PowerShot S110

敵地での第1Legは3-2での敗戦。アウェーゴールを2点取っているので1-0でも勝ち抜けが決まるシチュエーションだけど、ミシャ体制化での、というか川崎がJ1に再昇格して以来のこのカードの対戦成績を思い返すと、ちょっとウノゼロ勝利というのは想像が付かない。アウェーゴールが生きるにしても2-1か、とにかく四の五の言わずに撃ち合いを制するしかない!……と思っていたけど、結果としては見事な1-0での勝ち抜け。しかもこれまで苦戦を強いられてきた川崎を攻守に圧倒しての勝利は嬉しい驚き。

大宮戦に引き続いて、プレスがガンガン決まって相手にやりたい事をやらせる間も無く押し込んでいくのは見ていて楽しいですね。相手GKが当たりまくってたのは頭を抱えたけど、そこで集中が切れて不用意な失点を喫すること無く終盤まで攻め続け、関口のクロスから興梠が遂にゴールを決めるまでのスタジアムの盛り上がりは最高だった。動員数は決して多くはなかったけど、あの観客席とピッチ内が一体になった高揚感は鳥肌モノ。大宮戦とこの川崎戦で、ナビスコに限らず、これからのタイトル争いに向けてチームのギアが一つ上がった気がする。さあお次は駒場での天皇杯!平日だけど仕事も空けたぞ!……台風直撃っぽいけど……

2013年10月7日月曜日

トンネルを抜けるとダービー大勝利だった!

2013年 J1第28節 vs大宮 選手入場時のコンパック大旗
Canon PowerShot S110

終わってみれば快勝!しかし2点目の何と遠かったことか……森脇も追加点が入らず精神的にキツかったというニュアンスのコメントをしていたけど、トドメを刺しきれなかったばかりに手痛い一撃を喰うパターンがここまで余りにも多かったので、後半に入って無用な撃ち合いの展開に移行していった辺りはハラハラしっ放し。それだけに綺麗なカウンターから元気のゴールは嬉しかった。

大宮の不出来にも助けられた試合だったけど、それでも開始直後と興梠のゴールの直前のノヴァコビッチの決定機には肝を冷やしたし、攻撃面でも折角のチャンスを煮え切らないままに潰してしまう場面もまだまだ多い。とはいえ、ここのところの沈滞したムードは吹き飛ばせたのでは。久々にスカッとした気分でスタジアムを出られました。しかし1試合の内に一発レッドが2枚、しかもどちらも得点機会阻止によるものというのは何とも珍しいものを見た。この2件については妥当だと思うけど、試合を通しては家本主審はちょっと微妙だったな……こちらも2人イエロー貰って出停リーチが掛かってしまった。

2013年8月7日水曜日

写真付観戦記: 真夏の大輪咲く埼スタの暮空 2013 J1第20節 浦和 vs 広島

2013 J1第20節 浦和 vs 広島 HTの花火
EOS 60D + TAMRON Model A16E
2013 J1第20節 浦和 vs 広島 キックオフ前のコレオグラフ
EOS 60D + TAMRON Model A16E

スタジアムで、スカパーオンデマンドで、立て続けに失望を味わわせられて凹み切った夏の連戦だったけど、前節の森脇の起死回生の決勝ゴールでようやく底を打てたか。久しぶりにスカッと来る試合を観せてもらいました。技ありのヘッドを決めたかと思えば、外す方が難しそうなシュートをDFに当て(元気が決めてくれたから良かったけど、水本に当たった時は心臟が止まりそうになった……)、自身の見事なキープからの流れでこれまた難しいシュートを決める興梠の勇姿にはただただ惚れぼれとするばかり。そしてこの数試合で改めて認識させられた啓太の重要性。誰が出ても同じサッカーが出来るチームへの道のりはまだまだ遠い。

試合後の感想とか見てると、HTの花火はどうもバクスタや北ゴール裏など席によっては全く見えなかったようで、南に座ったのは正解だったみたいだ。この試合だけでなく夏の間は続けてくれるそうで、来年、再来年ともっともっとド派手にやって欲しい。

2013 J1第20節 浦和 vs 広島 We Are Diamonds合唱後
EOS 60D + EF70-200 f4L

そう、その意気!主役は断じて譲っちゃならん!!

2013年7月12日金曜日

2013 J1第15節 浦和 vs 東京 言いたい事が無いでもないけど、とりあえずポジティブに捉えよう

2013 J1第15節 浦和 vs 東京 夕陽と埼スタ
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5
2013 J1第15節 浦和 vs 東京 選手紹介中の埼スタ
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

前節に引き続いて焦れったい試合。エンジンが掛かり切らない内に相手の鋭い出足に押され、無理に組み立てようとしたところを寸断されてはピンチを招いて……というパターンを繰り返すのを見ているのは心臟にも精神衛生にも著しく宜しくない。2点差にされた時には「長らく負けていなかったがとうとう東京に……しかもこんな最悪のタイミングで……」と深く沈んでいたけど、それだけに後半も80分を過ぎて2大エースの個人技が炸裂した時は狂喜乱舞なんてもんじゃなかった。終盤の気迫を何で最初から見せてくれなかったんだ!とちょっと言いたくもなったけど、兎に角、負けるよりは数倍マシだ。しかし酷暑の過密日程でとうとう啓太が負傷、うーむ不安。おそらく柏木が最初から中盤の底に入るんだろうけど、相手が疲れ始めたところにマルシオ投入とセットでボランチに入るのとはだいぶん違うだろうし。攻撃面のメリットが大きいか、守備面のデメリットが大きいか、楽しみだけど……不安!

それにしても反転して抜けだした興梠のスピード、現役日本代表MF様を引っくり返してからの元気の左足、印象的なゴールをものの数分で立て続けに見られたのは眼福眼福。あと順大が渡邉千真のシュートを止めた場面もゴールマウスを端から端までほぼ横断するような凄いセーブだった。そこに至るまでの流れが若干自作自演気味だったけど。

2013年7月7日日曜日

2013 J1第14節 甲府 vs 浦和 (今年何度目かの)神様、仏様、那須様!

2013 J1第14節 甲府 vs 浦和 マジックアワーの国立競技場
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

よりにもよってJ1リーグ戦再開の日に、今年一番の猛暑に見舞われるという巡り合わせの悪さ。国立に到着した17時頃はまだ陽射しも苛烈で、これじゃあTM湘南戦みたいに給水タイムがあるんじゃないかと思ったけど、試合が始まった辺りからは調度良い風も吹き始めて観戦する分にはそこまで苦にはならず。でも選手はキツかったろうな……

スタに着いた時は和太鼓とドラムとよさこい祭みたいなダンスの謎イベント中、その後も少年から「フェアプレーして下さい、あと汚い野次は飛ばさないで下さい」と大変純粋なお願いを受けて思わず浄化されかけたり、知事やら何やら総出で始球式をやったり……ヴァンくんも可愛いし、どうも調子が狂う。そして桃は行くのが遅過ぎて当然ながら貰えなかった。

試合は全体としてはレッズが支配していたものの、甲府にガッチリ嵌められて苦しい展開。城福監督は試合には不在だったけど、中断期間中はみっちり対策を練って来たか。FC東京在籍時、当時のゲルトレッズと対戦後の記者会見でぶち上げた発言を思い出すに、正面から当たって来て欲しかったなと思ったり思わなかったり。まあ、チーム事情を考えれば已むを得ないか……ミシャは不満だったようだけど。

なかなかこちらが煮え切らない間隙を突かれて柏と羽生に何度も決定機を作られたりとヒヤヒヤものだったけど、残り10分を過ぎたところでついに那須様の劇的ヘッドで先制!興梠はニアで釣ってた、となると決めたのは元気!……と思ったらガッツポーズを突き上げていたのはまさかの背番号4!流れの中でどうしてそこに貴方が……その勇姿には思わず合掌も已む無し。

その後マルシオと元気が立て続けに有り得ない好機逸をやらかしてのけぞったけど、甲府の反撃も抑えてウノゼロ勝利。これまでのレッズなら負けるか、よくて引き分けというパターンの試合になりかけたところを勝ち切れたのは大きいのでは。大宮とマリノスも引き分けたしね。そして試合終了後の2ステージ制移行反対の段幕・ゲーフラの一斉掲示はまさに壮観の一言でした。酷暑の過密日程の次戦は水曜のFC東京戦、内容を上げつつ勝点3を積めるか、この連戦は優勝への正念場だ。

2013年6月22日土曜日

ようやくJ再開!遅ればせながら先週のTM湘南戦を

駒場の照明塔
Canon PowerShot G12

中断期間もようやく終わり、明日のナビスコからJ1再開。代表もいいけどやっぱりレッズの試合が無いというのは物足りない、思い入れが違いますから。で、そんな欲求をある程度は解消してくれたイベントが先週のTM湘南戦。個人的には永田充、宇賀神、そして何と言っても直輝の現在地を確認したいというのが第一だったので、試合開始からちょっと遅れて2戦目の途中からの観戦。久しぶりに直輝のプレーするところを観るとやはり色々と胸に来るものが有りますね。今度こそ途切れる事無くあのプレーが見続けられるよう、願わくば神様がもう二度と意地悪をしないよう、祈る他無い。那須が右にズレるのかと思ったらそのまま右CBに入れられてた永田と、これまた終始右サイドに居た宇賀神共々、まだまだ完調には遠い印象だったけど、何にせよ主力級の3人がこの時期に戻って来てくれたのは心強い限り。

この日一番驚いたのはユース組の活躍。得点を決めた関根くんや、中盤の底から阪野へ鋭いパスを通していた斎藤くんはじめ、みんな新鮮なプレーを観せてくれていたけど、特に目を惹いたのは邦本くん!今年の新高1に凄い逸材が入ってきたという話は聞いていたけど、湘南の控え組相手にレッズの攻撃の中心となってシュートを放ちまくる姿に否が応にも将来へのビッグな期待を抱かずにはいられない。「高1……ホントに高1!?」と二度見、三度見してしまうプロ級のガタイの良さに思わずウットリ。若い選手への過度の期待が良くないことは重々承知だし、今の層の厚さじゃなかなか難しい話だとは思うけど、早くトップチームと絡む所が見てみたい。

2013年5月28日火曜日

Run! Kashiwagi Run!! 2013 J1 第13節 vs 柏戦@国立

2013年 J1第13節 vs柏 後半開始前
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5
2013年 J1第13節 vs柏 ゴール裏挨拶
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

柏木が裏に抜け出した!大チャンス!……も追いつけず、「ああ〜!足が遅……」と思わずため息。しかしそれから幾らも経たない内に同じような場面が到来、今度は食らいついてFKを奪取し、それを直接叩き込んだ勇姿に鳥肌が立つ。一時の絶不調からは抜け出したもののまだどうもピリッとしない感があったけど、浦和の太陽、いよいよ完全復調ですかね。どうやら明日はマルシオが先発らしいけど……

去る5/12にブラック・サバスとトゥールを観にオズフェストに行きまして、それはもう大満足・大興奮の一夜だったんだけど、その代償に見事に風邪をもらってしまい一週間以上に渡って体調を崩し続ける。そんな訳で已む無く自宅療養と相成った鳥栖戦、6-2での勝利で次から次へと飛び込んでくる得点の報に「何で現地に居られなかったんだ!!」と、喜びつつも頭を抱えて悔しい思いをしたけど、まさか一週間置いて全く同じスコアーを生で観せてくれるとは!

前半は見ててちょっと?というか、ここまでのレッズの良い時のようにボールを支配出来ている感じが余り無くて、むしろ柏に押されてるんじゃないか?何か怖いな、と思いながら見ていたけど、興梠と元気の鮮やかなコンビネーションから先制。「右から決められるようにならないと」みたいな事を以前に元気自身が言ってたけど、得意の左サイドから決める時のイメージをそのまま鏡に映したような切り返してからの左足一閃の素晴らしかった事!あのパターンで次々決められるようになれば、いよいよ相手は元気を止められなくなるだろうな。その後は前半終了間際に柏木が加点、後半に入ってからは「昨日のFC東京みたいになったりして……」みたいなこちらの心配を杞憂と吹き飛ばすゴールラッシュ。カウンターの鋭い事鋭い事、興梠の力強い事力強い事、そして森脇の面白い事面白い事。ゴール前でドリブルでキープしながらウロウロして笑いが巻き起こる→直後に強引に撃ったシュートが相手に当たってゴール→ゴール裏に走って行くもチームメイトが誰も寄って行かない……の流れは試合中なのに思わず爆笑してしまった。

2失点はまあご愛嬌か。関口と小島(最後の最後に良いプレーが有った)も見れたし、大満足の一戦。一時の苦境を経て鹿島戦でブレークスルーが起きたというか、今のレッズは凄いチームになりつつある……気がする。願わくばJ1に戻って来て以来どうも相性がいまいち良くない仙台に対しても、この連勝の勢いのままに勝利してそれを証明して欲しいところ。

2013年 J1第13節 vs柏 スコアボード
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

試合後にゴール裏が掲げた2ステージ制移行反対の段幕は誇らしかった。「制」の誤字にはちょっと参ったけど。どうも情報を見ていると裏でもう移行が既定路線になってしまってるんじゃないかと暗澹たる気分になるけど、同じような意思表示が他クラブのサポーターにも波及して流れを覆してくれるのを祈るしか無い。年間勝点数が1位だった2004年に優勝が出来なかったのは今でも釈然としないし、あのグズグズの極みだった2008年に1stステージ優勝しちゃってたというのもおかしな話だもの。

2013年5月12日日曜日

狂喜乱舞のJリーグ20周年記念試合! vs鹿島

2013年 J1第11節 vs鹿島 Jリーグ20thセレモニー

2013年 J1第11節 vs鹿島 選手入場
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

さてどんな盛大なセレモニーがあるのかな?とワクワクしてたセレモニーだったけど、蓋を開けてみればJ40クラブの旗がズラッと並ぶ中でロビーとアルシンドがメッセージを読み上げるだけの案内簡素な催し。久しぶりに見る(ちょっぴり太めの)ロビーの勇姿は嬉しかった。そしてアルシンドの「トモダチナラ?」「アタリマエー!」のコール&レスポンスには付き合ったった。

鹿島はミシャサッカーには与し易い相手というイメージがあって、実際今日も攻撃時には5トップでギャップを作って攻める事は出来ているように見えたんだけど、どうも全体に何というか、ピリッとっしない。チャンスを作りきるには至らず、逆に鹿島には何度か決定機を作られてハラハラドキドキ。「今年のJはもうちょっと流してた気がするんだけどな……」と首を傾げてしまう随分と当たりに敏感なジャッジのお陰で相手からボールを奪ってからの攻めが出来ず、逆に鹿島の十八番にしてレッズの鬼門のセットプレーを幾度と無く献上する苦しい展開。おまけに宇賀神が大チャンスを決められなかった後に負傷退場。前半終了時のモブキャストスタッツは支配率こそ互角ながらシュート数はかなり鹿島優位の数字が出て頭を抱える。

後半に入ってからは代わって入った梅崎がキレキレなのもあり前半よりも持ち直したかな?と思っていたけど、自陣内で誤って相手にボールを献上してそのまま野沢に決められる。「3連敗……?」と暗澹たる気持ちに押し潰されそうになったのを救ってくれたのは……嗚呼、なんと頼りになることか、那須さんの見事なヘッドだった。

そして問題の興梠のゴール。メインアッパーのアウェー寄りの方で見ていたので決まった時は「やった!慎三が決めた!!」と狂喜していたけど、ビジョンで流れたリプレイを見ておや、おや、おや……と。これもJリーグの一側面、宿痾の悩みが姿を現した。こっちもこの試合前半から軽い接触でも散々ファール取られて、カードも複数枚食らって、PKだろう!という場面も見逃されてたので、審判被害はどこもお互い様だよ……とか思いつつ、こないだの広州戦のような事が起きはしないか、センターサークルに置かれたボールが曽ヶ端の足元に返されるような事が起きはすまいかと鹿島の猛抗議の行方をハラハラしながら見つめる。

結局ゴールは認められ、最後は森脇のフィード〜興梠のポスト(ここが最高だった!)〜元気がドリブルで持ち込んで撃って、最後は梅崎が押し込むという理想的な3得点目。これで文句無しの勝負有り。3得点もさることながら、個人的には再三に渡ってファインセーブを見せてくれた順大の姿が印象に残った。どうも今年は不安定なパフォーマンスが多くてとても心配していたので、今日の活躍は本当に嬉しい。We Are Dimamondsの合唱に加わってくれたロビーの姿と、その後に発生した久しぶりに歌うチャントに思わず目頭が熱くなりかけた後に、磐田戦の森脇のコントをなぞるような槙野のバースデーセレモニーに爆笑する素敵な試合後の時間。ここ最近の試合で落ちかけてた気持ちがこの試合で一気に上がりました。残るは埼スタ2試合の国立1試合、実質ホーム3連戦を全て勝って、良い流れで中断期間に入って欲しい。

2013年4月27日土曜日

エスパルスのようなサッカーで勝ちたくはないが……負けるのはやはり寂しい vs清水戦

Nobuhisa 20th記念試合
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5

前半終了時のモブキャストスタッツを見るまでもなく、内容的には圧倒していた試合。清水は昨年のゴトビ発言は何だったんだと呆れるバレー頼み一辺倒、しかもそのバレーも那須が九分通りまで抑えていたのに、ワンチャンスをものにされた痛恨の、昨年の札幌戦にも匹敵するまことに痛恨の敗戦。この試合も時を経れば山田暢久伝説の一節として笑いながら語ることも出来るかもしれないが……今日はふて寝!

2013年4月26日金曜日

この場に居られた事を誇りに思う 観戦記: AFCチャンピオンズリーグ第5節 vs広州恒大足球倶楽部

2013年 AFCチャンピオンズリーグ第5節 浦和 vs 広州 雨に烟る埼スタ
Canon PowerShot S110

まさかのPK失敗後にミス絡みから与えてしまった痛恨の先制点。「阿部ちゃんが外したのなら他の誰が蹴っても外してた、死んだ子の歳を数えても……」と自分に言い聞かせつつもがっくり凹みきってたハーフタイム。2点取れない相手ではないとは思いつつも、若干あきらめ気味だった脳味噌が、バックスタンドまで届いた円陣を組んだ選手たちの声とゴール裏から湧き上がりスタジアム全体に響き渡ったウォーリアの大合唱にハッと目を覚ます。興梠の同点弾からの怒涛の3得点で感極まり、リッピの退席劇(蹴り飛ばした給水ボトルが跳ねていくのがピッチの反対側からよく見えた)で爆笑し、終盤に差し掛かってにわかに雲行きの怪しくなったジャッジに怒りの声を上げる。2万にも満たなかった入場者数が信じられない程の大歓声(バクスタまでみんな声を出していて、それが屋根に跳ね返って音が降りてくるのがよく分かった)の一員となった、夢のような45分間だった。

ちょっと自信喪失気味だった中で、今のレッズのサッカーは十分にアジアで通用し、且つまだまだ上を目指していけるというのを確認出来たのが何より嬉しい試合だった。これでグループリーグを突破出来れば万々歳だけど、リッピも居らん張琳芃も居らんで広州が全北に勝ってくれるか……前線の3人が居れば後は大して変わらない気もしないでもないけど。それに何よりアウェーでムアントンに勝たんとね。

その他雑感
・広州サポはかなりの人出で、南広場のビジター席入場門にも結構な列が出来ていて驚いた。天皇杯でそこいらのJ2クラブと当たった時よりも来てたかも。レプユニ来てたのは最前部の集団だけだったんで、遠征組よりは在日本の人たちの方が多かったのかも知れないけど大したもんだ。
・広州はフィジカルゴリ押し+前線の外国籍選手3人で攻めて来る糞サッカーではあったけども、ダーティとかカンフーといった印象はあまり感じず。まあ張琳芃のアレは困ったものだったけど。個人的にはレッズと共にアジアを二つに分けるライバル同士になりたいと(勝手に)思っている相手なので、また近い内にアジアの舞台で相まみえたい。
・「すげー!リッピが埼スタのピッチサイドに居るよ」とチラチラ見ていたらスコアが3-1になってイライラが頂点に達したのかまさかの給水ボトル蹴り上げ逆噴射。おいおい主審にモロに見られてたら退場モンだぞ、と思っていたら第4審がバッチリ見逃さず退席処分に。前半は阿部ちゃんのPK失敗を「レアなものを見た!」と必死に思考転換して気を紛らわせていたけど、それ以上にレアなものを目の当たりにしてしまった。
・審判団発表の時は「なにトルキ・モフセン?この野郎ストラトヴァリウスみたいな名前しやがって」とか言いつつも前半の仕事ぶりは安定していて好感持てていたのから一転、相手のオフサイド判定が覆ってゴールになったのをはじめ終盤のジャッジは流石に頭に来たけど、興梠のゴールがかなりオフサイド気味だったのがちょうど真横だったんでよく見えたし、何せPK2回もくれたんで個人的には割と許してる。


ようやく訪れた今季初出場。僅かな時間で張琳芃を退場に追い込んだ姿を見て、山田暢久は不滅であるとの思いを新たにする。土曜日のデビュー20周年記念試合が今から楽しみで仕方がない!

2013年4月21日日曜日

大宮戦

REDS × POLUS @野田線車内
Canon PowerShot S110

ボルテの店内PVで観戦。正直凹んでるどころの騒ぎじゃない心理状態、元気の負傷が後に響くものではなさそうな事とマリノスに土が着いたのがせめてもの慰めか……水曜にACLがあって多少気が紛れるのがちょっとありがたい。負けたらダブルパンチだけど。

2013年4月17日水曜日

写真付き観戦記: 2013年 J1第6節 浦和 vs 湘南

2013年J1第6節 浦和 vs 湘南 試合終了後の埼スタ
EOS 60D + TOKINA AT-X 124 PRO DX Ⅱ

PV観戦しロスタイムに埼スタのコンクリ床へ文字通り崩れ落ちたアウェー全北現代戦の傷心をちょっと引き摺りつつ迎えた湘南戦。事前の予報では暖かい天気という事でポカポカ気分での観戦を期待していたけど、厚く垂れこめた雲は最後までお日様の前からどかず、スプリンクラーの散水がロアー席へ豪快に流れこむ強風も相まってだいぶん肌寒かった。ただピッチ上の「浦和の太陽」の方は、この試合を見た限りでは完全復調には程遠いもののメンタル面から来ていた不振の底は打った様子でちょっと安心。初めて生で目の当たりにしたオリンピックゴールは狙ったものではなかったようだけれど眼福だった。

個人的には何と言ってもこの日は南から観戦してたお陰で目の前で見れた興梠の今季初ゴールに尽きる。柏木のピンポイントクロスにこれまた身を投げ出してつま先ピンポイントで合わせたファインゴール!これ決められるんならもう後は量産でしょう!と思ってたら後半に外す方が難しそうな所で豪快に枠にぶち当ててて思わずズッコけた。本人曰く難しいシュートの方が決めやすい……ってどういう事なんだ。

ヒーローインタビューは思わず「言うねぇ〜!」と唸ってしまった興梠の「僕は何度か優勝を経験してるんですが……今年は優勝すると思います」と、柏木の「 (コーナーが直接入ったのは)風です! (キッパリ」で二度美味しかった。そして今週末はまさかの上位決戦となってしまった大宮戦。エルゴラもサカダイもサカマガも煽る煽る、そして他の誰よりもミシャ本人が煽る煽る煽る。燃えて来ますな、ここで負けたら正直凹むどころじゃ済まないけど……

  2013年J1第6節 浦和 vs 湘南 We Are Diamonds合唱後にサイン入りシャツを投げる柏木
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM

2013年4月8日月曜日

2013年 J1第5節 豪雨の埼スタ、最高の埼スタ vs 磐田戦

2013年
Canon PowerShot G12

南ゴール裏で雨に打たれつつ観戦。心配されていた風はそれほどの強風ではなかったけど、雨は確かに台風並みの豪雨。寒さから来ていた震えは試合のクライマックスに達するに連れて武者震いに変わって行く。
後半開始時の興梠コール、森脇の同点ゴール後からの怒涛のスタジアムの一体感、元気が抜け出してからシュートがゴールネットに吸い込まれて行くまでの、心臓が止まるんじゃないかと思われた一瞬……水曜の傷心を(完全にではないけど)忘れさせてくれる最高の一戦だった。

以下印象に残った事
・試合開始前の煽り映像は2004年シーズンの名場面集。最初は何でだろうと思ったけど、そうか、長谷部のあのゴールか、と納得。そしてそれから90分後にその再現が……
・PKの時に川口がゴールライン上で微動だにせず構えていて、後ろから見ていても結構なオーラ。「あ、これは……」と思ったら止められてしまった、その後に槙野が詰めた時も足で防いでる。敵ながら流石は川口。
・興梠は引き続いてかなり悩んでいるようだけど、スタジアム全体に興梠を激励する、暖かい空気が流れていて凄く良かった。勝点3取れなかったらどうなったか分からないけど。
・新スポンサーのmobcast様が電光掲示板で独自集計データを流していた。試合終了時のスタッツは支配率で6:4、シュート数は18:3、パス数も確かレッズがダブルスコア以上の大差。なかなか点が入らず焦れつつも圧倒しているのは感じていたけど、ここまでだったとは。ああやって試合内容をある程度終了直後に視覚化してもらえるのは良いですね。押しに押して引き分けた時の慰めにもなるかなー、とか思ったり。チーム内トップスピード三傑も表示されていて、興梠ってすげえ足速いんだな、というのと、前半終了時の集計で3位が順大で「GKがどこでそんなダッシュしたんだ!?」と場内がざわめいたのが特に面白かった。
・ヒーローインタビュー後に喜びを弾けさせながら抱き合い跳ね合いこちらへ向かってくる元気と森脇を見て感極まってしまった。チーム内の空気がとても良いのが分かって嬉しい。
・We Are Diamonds〜森脇がバースデーソングを求めて北ゴール裏大ブーイング→森脇がロッカーに下がりかけたらゴール裏からバースデーソングのプレゼント→森脇が喜んで近付いて行ったらまたブーイングの流れが完璧だった。攻撃時の絡み方もやかましさも、槙野とは別ベクトルで面白い。良い選手が来てくれた。

火曜の全北現代戦は埼スタでPV!運良く休みが入ってたので勿論見に行く!ホーム対戦時の前半の内容で、2点目を取れさえすれば勝てると思うけど……当日は選手を信じて見守るしか無い。

2013年4月1日月曜日

権現堂堤観桜記その2

幸手・権現堂堤の桜_1
EOS 60D + EF50mm f2.5 Compact Macro
幸手・権現堂堤の桜_2
EOS 60D + TAMRON Model A16E
幸手・権現堂堤の桜と菜の花_4
EOS 60D + TAMRON Model 172E

今日は休日出勤。寒の戻りとはよく言うけど、なんぼなんでも戻り過ぎだろう!と通勤中から身を震わせながら空を呪ってた。まあでも桜が咲いてから寒くなったおかげで花の盛りが延びたのはありがたいかも……ちょっとだけね。

2013年3月31日日曜日

幸手の権現堂堤で桜と菜の花ウォッチ→ vs 新潟戦

幸手・権現堂堤の桜と菜の花_1
EOS 60D + TAMRON Model A16E
幸手・権現堂堤の桜と菜の花_2
EOS 60D + TAMRON Model A16E 幸手・権現堂堤の桜と菜の花_3
EOS 60D + EF 70-200mm f4L USM

天気予報では日中は晴れるという話だったけど、朝起きて窓を開ければどんよりお天気。
権現堂の桜と菜の花が今まさに見頃という事だったんで、折角なら青空とのコントラストを楽しみたいと直ぐには出掛けず晴れ間が覗くのを待つ、待つ、待つ……もどうもおよそ良い天気にはならなそうな感じ。結局、見れんよりはマシだろうと家を出て、事前の予定より大幅に遅れて幸手市は権現堂桜堤へ到着。

写真をご覧になれば分かる通り、まさに今が花盛り!去年の梅雨時にアジサイを見に行って以来の再訪で桜が咲いているのを見るのは初めてだったけど、コンパクトな中にみっしりと桜が詰まった素晴らしい景観。菜の花との取り合わせも最高で、返す返すもこれで後はバックが青空ならば……とはいえ地元埼玉の桜を堪能出来て満足。

で、もうビッグスワンのキックオフも間近という頃になって権現堂堤を離脱。幸手駅近くで槙野の先制ゴールを知りガッツポーズをしつつ一路浦和を目指し、後半残り30分程といったところでレッドボルテージに着き店内PVで新潟戦を(3分の1だけ)観戦。

シュート数が相手の半分というのはちょっと驚きで、新潟は何でこれで最下位なの?と驚くような良いサッカー。レッズはボール回しに苦慮し、マイボールに出来たと思ったら相手に奪われ終始新潟に主導権を握られている感じ。そんな新潟の攻撃の中心にはずっと赤いユニフォームで見慣れてきたワンダーボーイの姿があって、右から切れ込んでの左足ミドルなんて「らしい」プレーに思わず顔が綻んだりもしたけれど、折角リードを奪っているんだし2戦連続のドローなんてのは止めて欲しいと祈る気持ちで試合を見守る。

結局、共に途中出場の関口→マルシオのクラブ通算1,000ゴールで駄目を押して終わってみれば2-0の勝利。相手の対策にがっちり嵌められた中で、悪いなりも複数得点で勝てたのは今年のチームの強さと捉えて良いのかな。とはいえ内容が思わしくなかったのは確かで、おまけに永田ミッツさんが暫く出れなそうな感じ。水曜の全北現代戦が不安だけど、ここからどう仕上げてくるか。何にしても埼スタ行くのが楽しみだ。

2013年3月29日金曜日

日比谷公園の春

チューリップ@日比谷公園
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5
サクラ@日比谷公園
Ricoh GXR + Ricoh Lens A16 24-85mm f3.5-5.5
シャガ@日比谷公園
Ricoh GXR + GR LENS A12 50mm f2.5 Macro

昼休みは久しぶりにGXRを持って日比谷公園へ。
大好きなシャガの花が一気に咲きはじめた。桜に続いてこちらも随分と早い。

2013年3月28日木曜日

不忍池の桜 その2

不忍池の桜とスカイツリー
EOS 60D + EF70-200mm f4L USM


不忍池の桜
EOS 60D + EF40mm f2.8 STM

不忍池の桜_3
EOS 60D + TAMRON Model 172E

花曇りの日が続いて上手い具合に青空と桜の組み合わせに巡り合えない内に、とうとう花散らしの雨が降り始めてしまった。埼玉は今週が見頃になるだろうけど、どうも天気は相変わらず思わしくない。幸手の権現堂堤も見れるか怪しそう……まあここで駄目なら北へ向かうか。

2013年3月24日日曜日

不忍池の桜

不忍池の桜_2
EOS 60D + EF 70-200mm f4L USM
不忍池の桜_1
EOS 60D + TAMRON Model 172E
不忍池の桜と弁天堂と精養軒
EOS 60D + EF 70-200mm f4L USM

花曇りでちょっと桜を見るには向かない天気だったけど、何やら都内ではもう満開になってしまったとの情報があったので上野へ。上野公園内のソメイヨシノとオオシマザクラは確かに今がまさに見頃。これは余りに早過ぎる……とはいえ上手い具合に見に行けて良かった。北関東は来週辺りが見頃になるかな。

2013年3月21日木曜日

ハシブトガラス

ハシブトカラス@井の頭自然文化園
EOS 60D + EF 70-200mm f4L USM

井の頭自然文化園にて撮影。展示されてるんではなく、売店前でビール飲んでてふと気づいたら後ろの席の背もたれに止まっていた。
自信満々にタイトル書いちゃったけど、ハシブトとハシボソの違いはまだちょっとあやふや。頭がボワっとしてるので多分ハシブトだと思うんだけど……

井の頭公園のしだれ桜

しだれ桜@井の頭公園
EOS 60D + EF 70-200mm f4L USM

「梅がなかなか咲かないなー」とかついこないだまで言ってたのに、気がついたら桜があちこちで見頃になってしまった。どうもここ数年は季節が読みづらい、冬と夏が長過ぎて、春と秋は駆け足で去って行く。暖かくなるのは嬉しいが……

2013年3月17日日曜日

湘南新宿ラインが浦和に止まるのを確かめつつ大分戦をテレビ観戦

浦和駅の湘南新宿ラインホームから
Canon PowerShot S110

今日から湘南新宿ラインが浦和に止まるそうなので、それを確認がてらレッドボルテージで大分戦を観戦することに。

大宮駅から湘南新宿ラインに乗車する訳ですが、習慣というのは恐ろしいもので発車して数分もするともう完全に頭の中は「次は赤羽まで止まらない」としか考えられなくなってしまい、想定よりも遥かに早くどこかしらの駅に停車した時には直ぐに状況が飲み込めなかった。
「ん?えーと……ここは……浦和……?あっ!」
そんな感じで大急ぎで下車した浦和駅。湘南新宿ラインのホームは他の線よりちょっと高いところにあって見晴らしが良かった。

で、肝心の大分戦。ミシャが昨日「こういう調子が良い時に気を抜いてポロッと負けるのがレッズだから」と気を抜かないように念には念を入れていたけど、開始早々に「うんうん、これレッズじゃ有りがち有りがち」と思わず頷いてしまうような失点。で、ちょっと余所見をしていたらボルテ店内に俄に悲鳴が鳴り響いたのではっと目を上げるとまさかの2失点目。よそ見してたから訳が分からん、リプレイ見せてくれ……と思ったけど、リプレイを見ても訳が分からない失点であることには変わりはなかった。

その後は終始攻め続けて結果としては追いついてのドロー。相手DFにフィジカルで勝った元気のゴールも、綺麗に繋いで決めた阿部ちゃんもゴールも良いゴールだったし、そこまで心証は悪くないけど、決め損ねた場面も3,4点ぐらいはあったし何とももったいなかった。久しぶりのビッグアイ(大銀ドーム)だったけど鬼門健在。勝点を持ち帰れた事をとりあえずはよしとするべきか。