2010年9月13日月曜日

vs. FC東京

何だか久しぶりのBSでのTV観戦。

余りサッカーをやるには好ましくない環境だったようで、両チーム負傷交代続出で屍累々。特にFC東京は流石に見てて気の毒になってくる惨状で、「ああ、うちより苦しい思いしてるチームもあるんだな…」とか思ったり。重要な攻め手であるセルヒオと宇賀神の両翼を欠いた中で、(まだまだ不満が残るけど)随分と積極性を身につけて来た原口と、期待してる右サイドのPA角辺りでスパッと抜いて行くプレーこそ無かったものの、攻撃に守備に90分間走りまわってた高橋がそれなりに機能。柏木→エジ→原口と綺麗に繋がって崩した所で得たPKを、ポンテがどうも相手もこっちに蹴ると分かってるっぽいんだけど、それでも止めれられない絶妙のシュートで沈めて先制。前節に引き続いて取れるとこで追加点を取れずヒヤヒヤしたけど、鬼門のロスタイムも堪え切って勝ち点3ゲット。

バーさんありがとう!って試合だった気もしますが、兎に角勝てて良かった。サヌさんのヘディングが決まってればもっと楽な試合だったかしら。まあでも、ボール支配出来てる時間もそれなりに作れてたし、課題を得つつ良い雰囲気でホーム3連戦に入れそう。しかし細貝は素晴らしかった…代表での大活躍を経てすっかりレッズのゲームキャプテン/顔としての風格が身に付いて来た感じ。柏木とのコンビが今年一杯はレッズの心臓になりそうなので、せめてここだけでも怪我無く無事にシーズンを全うして欲しいなあ。

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