2014年1月11日土曜日

イングマール・ベルイマンと鋼鉄の処女

キネカ大森で『野いちご』と『第七の封印』の二本立てを観て来ました。両作とも……というかイングマール・ベルイマン作品初体験。キネカ大森で名画座に割当てられているシアターはキャパが少なく、先日ヴェルナー・ヘルツォークの二本立てを観に行った時は通路に座っている人も居たりして大変だなあと思っていたのですが、今日は劇場に着いた時点で満員で最初に観た『野いちご』の時に俺が通路に座る羽目に。まあ座布団も貸してくれて見心地はそう悪くは無かったですが。

開演前に場内に貼られている『第七の封印』の紹介記事を読んでいたら「名シーンと知られる"死の舞踏"が云々……」との記述。それを見て記憶の片隅に引っ掛かるものが……死の舞踏……Dance Of Death……ああ!これはIron Maidenの"Dance Of Death"の題材になった映画ではないか!

あのアルバムの発表当時、雑誌のインタビューで作曲者のヤニック・ガーズが「死の舞踏というのは古い白黒の映画のエンディングに出て来るシーンで……」と語っていたのは憶えていたものの、その映画の作品名はすっかり忘れていたのが、長い時を経てまさかの邂逅!妙に感動したので帰宅して直ぐにiTunesに"Dance Of Death"を入れようと引っ張りだしたところ、これが懐かしのコピーコントロールCDでインポート出来ませんでした……(´・ω・`)

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