2011年10月29日土曜日

2011年 ナビスコ杯決勝 浦和 vs 鹿島



 ああ!悔しい!

 90分+30分の殆どがレッズ陣内で展開されたワンサイドゲーム、監督交代から10日余りのチームにこの大舞台はやはり厳しかったか。それでも順大を中心に懸命に鹿島の攻撃を凌ぎ続け、PK戦まであともう少しというところまで耐えていたが……最後のセルヒオのシュートの弾道を見た瞬間、一瞬自分の中で時が止まったけど、ボールは無情にも僅かに枠を逸れていった。



 終了後、啓太は若手たちに「表彰式に臨む相手の顔をよく焼き付けておけ」と言ったらしい。素晴らしい言葉だと思う。もう一度、この舞台へ。その為にもまずは残留へ全てを掛けなくては。この一戦で得たものと炙り出されたものがその糧になってくれれば良いんだけど。次の試合は直ぐにやって来る、直輝不在のジュビロ戦、ここからの試合は全てがある意味で今日を超える大一番だ。




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